韓国は日米に見捨てられ、北朝鮮と中国はジリ貧

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海竜社
1,296円
264ページ
出版社:海竜社 (2017/8/7)
ISBN-10: 475931556X
ISBN-13: 978-4759315561
発売日: 2017/8/7

 

 

目次

まえがき 世界史が変わる、日本が変わる(宮崎)

第一章  北朝鮮問題はどこまで暴走するか

現地取材で見た韓国人の安全保障感覚の鈍さ(宮崎)
破綻寸前の米韓関係(藤井)
北朝鮮の宣伝工作に浸食された韓国(宮崎)
アメリカが韓国を切り捨てるとき(藤井)
歴史から見た米韓関係(宮崎)
国家の体をなしていない韓国(藤井)
いびつな韓国経済の構造(宮崎)

第二章 アメリカの大変貌

新しい節目に来たアメリカ(宮崎)
トランプは何と戦っているのか(藤井)
トランプ政権人事の行方(宮崎)
軍人重用政権としてのトランプ政権(藤井)

第三章 朝鮮半島の統一はあり得るだろうか?
巨費を要する統一であれば非現実的(宮崎)
北朝鮮主導による統一の危機(藤井)
日本は難民問題に備えよ(宮崎)
小康状態にある米中関係(藤井)
リトマス試験紙だった四月の米中首脳会談(宮崎)

第四章 世界の大変貌 中国、EU、ロシア、そして極東

高まるロシアの影響力(宮崎)
米露協調の可能性(藤井)
日本が中露対立を利用できる可能性はあるか(宮崎)
IS壊滅作戦で一致する米露の国益(藤井)
解体へ向うEU(宮崎)
EUを覆うイデオロギーの破綻(藤井)
ドイツの頽廃は欧州の悲劇の始まり(宮崎)
ヴァイツゼッカー演説に見るドイツの偽善(藤井)
経済主権の放棄の上に成り立つEU(宮崎)
スペインとイタリアで異なる国内事情(藤井)

第五章 これから何が起こるのか(政治・軍事・経済)

トランプ政権の中国政策はどうなるか(宮崎)
日本は米中対立を煽ることが理想の国策(藤井)
四つのカテゴリーから見た米中のパワー(宮崎)
米中軍事対立とアメリカ経済復活のシナリオ(藤井)
中国の崩壊は経済破綻から始まる(宮崎)

第六章 北朝鮮有事と日本の対応

防衛論議から憲法改正を実現せよ(宮崎)
朝鮮半島の危機が憲法改正を後押しする(藤井)
在日米軍撤退の可能性に備えよ(宮崎)
自衛隊の部隊編制を海・空重視に見直すべき(藤井)

第七章 日本経済は沈没するのか、上昇するのか

積極的な財政出動と人材育成を急げ(藤井)
政府紙幣の発行と軍事ロボット開発は可能か(宮崎)

あとがき(藤井)

Posted in books, おすすめの新刊, シナ(中国)の恐るべき実体を知りたい, 国際関係の深さを実感したい, 日本人としての自信を持ちたい.