単行本(ソフトカバー):160ページ
出版社:勉誠出版(2016/4/22)
ISBN-10:4585230424
ISBN-13:978-4585230427
発売日:2016/4/22
4月22日発売『若い有権者のための政治入門』勉誠出版(税込972円)四六判・160 頁
藤井厳喜YouTube講座「国民の為の政治学講座」が入門書の形で分かりやすい本に!
藤井厳喜アカデミー「国民のための政治学」全再生リスト
が入門書の形で分かりやすい本に!
藤井厳喜が政治学者として責任をもって書きました。
若い人のみならず、全国民に読んで欲しい本です。
選挙に行く前に知っておきたい常識・総まとめ!
【目次】
第1章 権利と義務とは何だろう?
第2章 デモクラシーとは何だろう?
第3章 国際政治と国内政治は何が違うんだろう?
第4章 立憲君主制とは何だろう?
第5章 選挙のしくみを知っていますか?
第6章 マスメディアを信じていいの?
第7章 政党の役割とは何だろう?
第8章 自由や人権とは何だろう?
第9章 憲法とは何だろう?
第10章 宗教と政治の関係は何だろう?
終章 愛国心について
18歳から選挙権が与えられます。
私たちの未来を豊かにしていくためには、的確な知識と判断力が必要です。
日本国民として、国際社会の一員と して、これだけは身につけておきたい政治的教養を一冊に凝縮。
(「まえがき」より)
この本は、日本国民として政治に参加しようとする若い人達のために書かれたものです。
国民一般にも読んで欲しい内容ですが、特に若い有権者のために書かれたものです。
選挙に行く前に、是非、読んでもらいたいという想いを込めて書きました。
この本では、高校の「公民科」の「政治経済」で学習するような基本的な内容は省いてあります。
つまり、国会と内閣と裁判所の関係とか、衆議院と参議院の関係とか、そういった知識は読者にある事を前提として、書かれています。
ですから、学校ではこの本を副読本のような形で活用して頂ければ、最もこの本の出版の目的にかなうと思います。
内容は、なるべく分かりやすく述べたつもりですが、どうしても難しい言葉が出てきます。
高校生には難しいと思われる言葉には、かなり詳しい註をつけて、本文中で読めるように配慮してあります。
この本に飽き足らず、もっと詳しい知識が欲しいと思う方は、是非、私の「国民の為の政治学」を見て頂きたいと思います。
藤井厳喜アカデミー「国民のための政治学」全再生リスト(全12回+補講)
これは大学の一般教養課程の政治学で教えていた内容を、YouTubeの講義シリーズとしたものです。
大体、大学の1学期分の内容に相当します。
進んで勉強したい方は、是非、チャレンジしてみてください。