講演・公的スピーチ(2008年3月以降) | パブリシティ
台湾研究フォーラムでの講演、『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』先行発売会
演題: 無制限戦争時代における台湾の地位 ― グローバル地政学から見た台湾独立
日時: 2009年11月7日 (土) 午後6時ー8時
場所: 文京区民センター2-A
昨日(11月8日)日曜日、文京区民センターで開かれた台湾研究フォーラムで講演させて頂きました。
開場前から、数十人の開場待ちの行列が階段のところまで出来、始まる前から熱気が溢れていました。
参加者数も約160名強を数え、1時間半に及ぶ講演と質疑応答も大変、熱気のあるものでした。
1年間に職業柄、何回も講演をさせて頂きますが、昨日の講演は、私の体験の中でも最も活気のある、そして話の内容が聴衆の心に直接、響き渡るようなものであったと思います。
私の言葉の一つ一つ、そしてメッセージが、聴いている方の心にダイレクトに届いている、という実感を強く持ちました。
講演前も、開場と同時に先行発売会コーナーに参加者が列に群がり、新著を購入して下さった方々が、著者のサインを求めて長い列を作ってくださいました。
講演前の時間だけではサインに応じきれず、講演後も会場に残り、皆さんにサインをしてさせて頂きました。
(私の講演開始前のギリギリまでサインを書いていました)
遠隔地からはるばる来て下さった方も多数あり、これから帰るのに3時間半もかかるというという方もいらっしゃいました。
読者の一人一人と、直接、お逢いし、交流できましたのは著者として何よりの喜びでした。
会は、8時に終了しましたが、その後も、本を購入して下さる方が続き、サイン会が終わったのは、8時半を遥かに超えていました。
当日撮影された動画です。音声の質は大変良好で、会場にいるような臨場感で講演を聞く事が出来ます。
当日、参加できなかったという方も、参加頂きました方も、是非、ご覧ください。
1) 台湾研究フォーラム第128回 無制限戦争時代における台湾の地位
http://www.youtube.com/watch?v=lqgGmLuxthE
2) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜1「民放が腑抜けである理由」
http://www.youtube.com/watch?v=dpDyTpG4OYc
3) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜2 「無制限戦争とは何か」
http://www.youtube.com/watch?v=S6xDGWsSpA4
4) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜3 「NHK問題は間接侵略」
http://www.youtube.com/watch?v=jiUJa1ndIWc
5) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜4 「出版妨害事件の真相 A」
http://www.youtube.com/watch?v=QKYhPaWFziU
6) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜5 「出版妨害事件の真相 B」
http://www.youtube.com/watch?v=WEgaNrTesWQ
7) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜6 「 岡田外相は最悪の人事」
http://www.youtube.com/watch?v=nyMdzAeJ8xc
8) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜7 「ランドパワー中国のマージナルシー戦略」
http://www.youtube.com/watch?v=Piiq7lw8xio
講演の内容は、新著「NHK捏造事件と無制限戦争の時代
」に沿った事で、主に4つのテーマについてお話しました。
1.『NHK捏造事件と無制限戦争の時代
』出版妨害事件の真相
2.無制限戦争時代における日本と台湾
3.日本と台湾の共時性(シンクロニシティ)
・ 群雄割拠化する世界
・ 米中共同統治
・ 経済至上主義の結末
4.地政学的観点から
今回の本は、本当に多くの方々の協力で、出版にまでこぎつけました。
読者の皆さんへの感謝の意を込めて、この先行発売会に駆けつけてくださいました皆さんには、特別に収録・制作しました出版記念講義のCDを無料にてプレゼントさせて頂きました。
全編約40分くらいの、情報戦争に関しての私からの講義でありメッセージです。