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平成22年、紀元節「建国記念の日」に (YouTube映像・TVコラム付)

投稿日:2010,02,11

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「国民の為の政治学」全体のカリキュラムは以下に示す通りです。

【『藤井厳喜アカデミー』講義要項案―「国民の為の政治学」カリキュラム】ファイルをダウンロード




本年は、日本紀元2670年である。

実証的な歴史学でたどると、天皇を中心とする日本国の歴史は、約2000年は遡れるであろう。
西暦紀元前後には、日本列島に日本国の原型が成立していたのは確かな事である。

この歴史の彼方に伝説の世界が存在する。
人皇第一代の神武天皇の説話などは、まさにこの伝説の中の存在である。
伝説だから、歴史的事実でなかったというのではない。
伝説があるという事は、それに対応する歴史的事実があったのではないかと考えられる。

恐らく、考古学の調査探索技術が進歩すれば、日本の伝説の時代に歴史的検証の光が当てられる事になるだろう。
つまり、歴史の原点は、現在ただ今にあり、我々の学問的知見が拡がれば、伝説が歴史に変わるのである。

神武天皇は、人皇第一代である。
神武天皇以前を神代(かみよ)と言って、神様の世界の出来事である。
つまり、神話の時代である。
神話は伝説の更に先にある、伝承された説話の世界である。

歴史→伝説→神話と並べてみると、日本においては、この関係が節目なく連続して繋がっている事に驚かされる。
そして、歴史と伝説と神話を貫いているのは、これらが皆、民族の物語であるという点である。
神話の世界の出来事も、明治維新の英雄たちの歴史も、日本人にとっては分断する事のない不可分の民族の「物語」である。

「歴史・伝説・神話」の総体を「広義の歴史」と定義づける事が出来るだろう。

この意味の「歴史」と言うものは、究極的には理想を自覚したある集団(多くの場合は民族、あるいは宗教集団)の理想に向けた苦難の歩みの物語である。

理想を自覚し、犠牲を伴いながら、理想に向けて歩むところに物語が初めて生まれる。
それこそが「歴史」と呼ばれるものの実態である。

このように「歴史」を定義出来るとすれば、人類には未だ、「歴史」が存在しない事になる。
フランシス・フクヤマという日系アメリカ人のオッチョコチョイの学者が『歴史の終焉』なる本を書いたそうだが、実は、人類の歴史は未だ始まってはいないのである。
何故なら、人類が一体となりある理想を自覚したという事実は未だ存在しないからである。

現実に存在するのは、個々の民族の歴史である。

日本民族には物語としての連綿たる「歴史」がある。
ユダヤ民族にも勿論、連綿たる誇るべき「歴史」がある。

しかし、シナには「歴史」が無い。
何故なら、シナには過去があり、過去に関する記録は存在するが、シナ人が全体として理想を自覚した事はないからである。
シナ大陸にあるのは、王朝の変遷と争乱と飢餓と大量死と強欲の過去の記録が存在するばかりである。



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【お知らせ; 東京―2・13中国の「台湾併呑」阻止!日台共闘決起集会】
※ 私もこの日は、2ヶ国語でのスピーチを行います!是非、ご参加を!

台湾併呑のため、すでに無制限戦争を遂行しているChina。そしてこの生命線の島の危機に無為無策なのが日本だ。中国は軍事と言う物理的手段とともに、情報戦等々の非物理的手段をも行使している。
例えば併呑を正当化するため、「日本の中共への台湾返還」を以って「一つのシナ」を宣伝し、国際世論の反対を抑え込む「法律戦」も有効なるその一環。これに対して日本政府は、昨年の斉藤駐台代表事件で見られた如く、「返還はない」との法的事実(台湾の地位未確定論)を、シナを恐れて敢えて表明できずにいる。
従って国民一般も「一つの中国」の束縛からいつまでも脱却できないままだ。これで台湾有事の際、果たして日本は日米同盟の一員として戦うことができるのか。
日本に対するシナの軍事的「脅威」は、「台湾」から襲来する。しかし「台湾」は同時にまたシナ共産党政権の「アキレス腱」でもあるのである。
そこで無制限戦争に対抗する国民反中運動を強化、拡大すべく、以下の要領で日台共闘の決起集会を開催する。ふるって参加を!

【日時】2月13日(土)午後6時から8時半

【場所】文京区民センター3Fホール(地下鉄「春日駅」「後楽園駅」スグ。文京シビック斜向かい)

【講演】
 西村真吾氏(前衆議院議員)「日台同盟がアジアの未来を拓く」
 藤井厳喜氏(国際問題アナリスト)「東アジアの動乱と無制限戦争の時代」
 水島 総氏(日本文化チャンネル桜代表)「進行する中共の対日本・台湾情報工作」
 永山英樹氏(台湾研究フォーラム会長)「中共の宣伝戦を破る『台湾の地位未確定論』」

【参加費】1000円

【主催】日本李登輝友の会、メルマガ「台湾の声」、台湾研究フォーラム、台湾独立建国聯盟日本本部、在日台湾同郷会

【問合せ】日本李登輝友の会 03-3868-2111 info@ritouki.jp

■2月28日(日)には毎年恒例の「2・28台湾防衛デモ」を東京・大阪で実施し、台湾防衛、三民族解放を訴える計画。








本当に1日の密度が日に日に濃くなってゆく…

投稿日:2010,02,10

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2月になって、1月の忙しさの更に倍増状態…。
そしてTwitterを始めてから、本当に多くの方の声を聞かせて頂き、生活の中の「時間感覚」が変わったようです。

昨日、沖縄の情報戦をテーマとした、2月6日開催のメディア戦フォーラム・シンポジウムのパネルディスカッション全篇を公開した影響で、朝から大反響。
早速、敵陣営からもメールや留守電に「ネガティブ・キャンペーンをしてやります」という予告宣言が入る等の反響と同時に、それ以上に多くの方々から励ましのメッセージ、NET上でのフォローアップを頂き、勇気づけられた1日でした。

本来、アナログな私がTwitterをはじめてから、頂くメールの数、寄せられる情報が日に日に倍々増となり、連日、刺激を受けています。
1日の密度が、日々濃くなり、起きてる間、ずっと連続フルパワーで走り続け、肉体的には疲労困憊となってもよいはずですが、充実しているせいか「元気ですねー」と会う人、会う人に言われた一日でした。

本日は、12日公開の「藤井厳喜アカデミー“国民の為の政治学”」第1講の「デモクラシー(民主政治)とは何だろう?」の収録も、一部、力を入れて、行いました。

GemkiAcademy1-1.jpg

第1講「デモクラシーとは何だろう?」の講義とは別に、その補足説明の映像も、明日、続けて収録予定です。

このように、「藤井厳喜アカデミー」は、約60分としていますが、12回講義に、随時、補足(番外編)を加える等、常により分かりやすく学んで頂ける工夫を考えながら、発信してゆきたいと考えています。
これら変更や追加の予定等も、こちらのブログでUPしてゆきますので御期待ください。

夕方からは、海外の外交関係の専門家との情報交換の会談があり、日付変更線ギリギリの帰宅。
本日は明日、早朝の準備を急がなければならない為、ブログは軽く、日記のようにさせて頂き、これから少し休んで、もうひと頑張りさせて頂きます。

GemkiAcademy1-2.jpg

是非、12日の第1回講義をお楽しみに!

今日も一日、NET等で、数多くのフォローをして下さった皆様に感謝を込めて!


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例えば併呑を正当化するため、「日本の中共への台湾返還」を以って「一つのシナ」を宣伝し、国際世論の反対を抑え込む「法律戦」も有効なるその一環。これに対して日本政府は、昨年の斉藤駐台代表事件で見られた如く、「返還はない」との法的事実(台湾の地位未確定論)を、シナを恐れて敢えて表明できずにいる。
従って国民一般も「一つの中国」の束縛からいつまでも脱却できないままだ。これで台湾有事の際、果たして日本は日米同盟の一員として戦うことができるのか。
日本に対するシナの軍事的「脅威」は、「台湾」から襲来する。しかし「台湾」は同時にまたシナ共産党政権の「アキレス腱」でもあるのである。
そこで無制限戦争に対抗する国民反中運動を強化、拡大すべく、以下の要領で日台共闘の決起集会を開催する。ふるって参加を!

【日時】2月13日(土)午後6時から8時半

【場所】文京区民センター3Fホール(地下鉄「春日駅」「後楽園駅」スグ。文京シビック斜向かい)

【講演】
 西村真吾氏(前衆議院議員)「日台同盟がアジアの未来を拓く」
 藤井厳喜氏(国際問題アナリスト)「東アジアの動乱と無制限戦争の時代」
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【参加費】1000円

【主催】日本李登輝友の会、メルマガ「台湾の声」、台湾研究フォーラム、台湾独立建国聯盟日本本部、在日台湾同郷会

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■2月28日(日)には毎年恒例の「2・28台湾防衛デモ」を東京・大阪で実施し、台湾防衛、三民族解放を訴える計画。







警察大学校 → 英語スピーチ → 沖縄シンポジウムのパネルディスカッション映像(全9本)UP

投稿日:2010,02,09

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家を9時半ごろに出て、用を済ませた後、0時50分から警察大学校で講義を2コマ。

1時間目は、外国人参政権問題、
2時間目は、シナが日本に仕掛ける無制限戦争の問題。
聴講者は、約60名、この研修後に主に、警察署長となる人達である。

いつもの事ながら、大変、熱心に講義を聞いてくれる。
質疑応答の時間が無いのが誠に残念だ。

チベットの話をしたら、ペマ・ギャルポさんと九州で話した事がある、という方が休み時間に話しかけてくれた。
ペマさんが、ブータン国王を案内している時に、九州で会食する機会があったそうである。

無制限戦争により、対外戦争と、国内の秩序維持の明確な区別が無くなってきている。

警察は、単に犯罪者を取り締まるのみならず、日本に対する間接侵略を取り締まる最前線の部隊でもある。
その点を強調してお話した。

授業が終わったのは午後3時40分。
昼飯を食う暇もなく、チャンネル桜・スタジオへ急ぎ移動。

5時15分頃、着。

今日は日本の外国人参政権反対の主旨を英語でスピーチしなければならない。
事前にTwitterでこの事を報告したところ、海外在住の日本人の方々から多くの励ましのお便り(mail)を頂いた。

そこで張り切って、普段の倍の18分程、英語でTVコラム「厳喜に訊け!特別版」を収録した。
簡単なメモを作っただけで話すので、私とすれば、パーフェクトに綺麗な英語が喋れたとは思わないが、論旨は尽くしたと思う。

普段より、リラックスした姿勢で、感情も込めてお話をした。
海外在住の多くの日本人の方々に、そして多くの日本の有志の方々に、この映像を大いに活用して頂きたいと願っている。

この問題は大きな政治課題なので、今後、2回目、3回目と英語の発信も続けていきたい。

【※ この問題に関する海外の反応を既に何人かの方に詳しくレポートしてもらっているが、引き続き、情報を送ってもらえれば誠にありがたい。】

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 その後、水島社長と1時間ほど打合せをし、更にその後、英語スピーチの、日英両語のテロップ(注釈)を作り、気が付いたら、もう9時を過ぎていた。
桜のスタッフはまだ働いている。
帰りが午後10時を過ぎる事も多いという。
本当に、皆さん、頑張っていらっしゃる。
その姿に無言の激励を受けるつもりで、チャンネル桜を後にした。

あんまりお腹がすいているので、つい目の前にある御菓子類を、ムシャムシャと摘み食いしてしまった・・・。
甘いものが嫌いと言いながら、(実際、苦手なのだが)他に食べ物がないと、つい手が出てしまう。(苦笑)
(↑ 早朝からズット出ずっぱりの日は危険だなぁ…。) 


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 今から随時、先日も既に御紹介させて頂きました「メディア戦フォーラム」のシンポジウムの、第3部・(パネルディスカッション)部分からUPさせて頂きます。
(その他、映像も少しずつ分けて、公開予定です)




















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従って国民一般も「一つの中国」の束縛からいつまでも脱却できないままだ。これで台湾有事の際、果たして日本は日米同盟の一員として戦うことができるのか。
日本に対するシナの軍事的「脅威」は、「台湾」から襲来する。しかし「台湾」は同時にまたシナ共産党政権の「アキレス腱」でもあるのである。
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米国防計画見直し(QDR)について ―解説映像付

投稿日:2010,02,08

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2月1日、アメリカ国防総省は、「4年ごとの国防計画見直し(QDR)」を発表した。
今日は、YouTubeにUPした映像で、QDRの要点を解説した。


(※ ↑一言memo ↑ 今夜は、大急ぎで約10分以内のTVコラムを収録。一度、実験的にレンダリング時間が最もかからない即UPモードで録音。やはり、レンダリングに時間をかけない低画質モードだと、画面が割れ、後ろの文字までは見えにくいようだ。12日の「藤井厳喜アカデミー」は、最低半日前には録画を済ませ、レンダリングに時間がかかってもなるべく高画質でいつでも観て頂けるようにしたいと思った。)


キーワードは、「非対称戦」である。

その意味は、「国家」対「国家ならざるもの」の闘いという意味である。
国家ならざるものの中には、アルカイーダに代表される、国際テロリスト組織や、ゲリラ組織が含まれる。

つまり、国家対国家の戦争は、もはや時代遅れであり、非対称戦が現在の戦争形態の中心である、という認識である。
勿論、国家対国家の戦争が、今後とも起きる可能性はあるが、戦争の形態の主流ではないという事である。

国家と国家が闘う場合も、一方の国家が、非正規戦を他方の国家に仕掛ける場合が考えられる。
今日では、シナが18万人のサイバー・テロリストを養成し、米国防総省のコンピュータをターゲットに年間9万回もの攻撃を仕掛けているという。
アメリカ対シナは、国家と国家の関係にあるが、戦争の手段としてシナは、サイバー・テロという非正規戦を仕掛けている。

これも新しい戦争の形態である。

こういった新しい戦争の形態を、私は「無制限戦争」と名付けている訳である。

2010-2-6qdr1.jpg

今回のQDRは、既に現実に米軍が行っている行動を、事後承認したといった色彩が強く、特に、新しい戦略・戦術は公表されていないと思われる。

寧ろ、2006年のQDRに比べ、シナの軍拡に対する警鐘の度合いは、抑制気味になっている。
これは、ブッシュ・ジュニア政権と、オバマ政権の違いを反映しているのであろう。

2月5日には、ロシアが新軍事ドクトリンを発表している。
NATOやアメリカのミサイル防衛(MD)を脅威とし、核抑止力を重視する等、従来のプーチン路線を踏襲したものである。


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お知らせ関係と感謝のメッセージ(頂いたメールの公開回答)

投稿日:2010,02,07

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 2月2日以来、本当に沢山のメールをくださる方々に、私は頭の下がる思いであります。本当に感謝で一杯です。
早速、熱心に情報をお寄せ頂いた方々、激励下さった方々、希望やご意見を伝えて頂いた方々…、(勿論、中には反対陣営からの罵詈雑言もほんの少しだけ含み…でしたが)本当に勇気づけられ、益々「頑張らなくては!」というヤル気満々で奮戦中です。

 全てのメールに即座に返事出来ないケースの方が増えてきて、これだけは心苦しいところであります。

 今日は、その中で、一部、同じような種の「不安の声」の質問やご意見がきたので、公の場で、まとめて回答させて頂きたいと思います。

その1つに、私が既にお知らせしてあります「藤井厳喜アカデミー」での「政治学入門」の公開講座(第1講は2月12日)について、「忙しくなってきたら、無くならないか?」、「12回の入門篇が終わると、それ以降は当分、続きの講座は(選挙で忙しくて)なくなってしまうと寂しい思いです」というご心配のご意見が多数、寄せられました。

個別に返信すると相当数となる為、ここで改めて、ハッキリと回答させていただきたいと思います。

既に2月1日の開講日「解説の理念」という映像で申した通り、



何があっても、例えどれだけ忙しくなろうとも、既に告知させて頂きました全12回の講義について、充実した内容の講義をさせて頂きたいと思います。

これは志、ヤル気さえあれば、特定曜日の時間が合わなくても、私が行けやすい東京都内から遠く離れた地域の方々であっても、経済的に厳しい事情があっても、NETにさえ繋がれば、無料で、いつでも何回でも見て、自分のペースで勉強して頂ける講義をオープンにしたというものです。

また完全無料で公開したというのも、受講して下さった方々が、この「藤井厳喜アカデミー」の講義をそれぞれのより多くの周囲の方々にご紹介、お薦め頂きたいですし、その時の御負担を少しでも無くす為に、させて頂いた試みだったからです。

「藤井厳喜アカデミー」の公開講座は今後、どれだけ忙しくなろうとも、必ず約1時間の講義には私も全力であたらせて頂きたいと思います。
そして、また、政治学の「第12講(4月30日)様々な政治思想の違いとは何だろう?」が終わっても、続けて、何らかの次の科目の講義を同じように、配信させて頂きたいと考えております。

全体のカリキュラムは以下に示す通りです。

【『藤井厳喜アカデミー』講義要項案―「国民の為の政治学」カリキュラム】ファイルをダウンロード

詳細カリキュラム表のURLは
http://www.gemki-fujii.com/blog/%E8%97%A4%E4%BA%95%E5%8E%B3%E5%96%9C%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%80%8C%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E7%82%BA%E3%81%AE%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AD%A6%E3%80%8D%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E8%A6%81%E9%A0%85.pdf

 ↑↑ 此方に、各配信スケジュールや講義内容、詳細が記載されています。(PDFファイル)


次に、また頂きました、複数の御意見等の中に、「最初、この認知(知名度)を上げる為にも、大勢のビジネスマン等が目にするようなビジネス雑誌や保守系の雑誌や新聞へ告知広告を出された方がいいのではありませんか?」
というような御提案もございました。

これは私がプライベートで完全無料で行っている性質上、現在のところは、有料の広告を多数、打って、アクセス数がとても高いメジャーなNET公開講義にするという事は、残念ながら、出来ないと思います。御了承頂きたい。
此方の告知や広報活動につきましては、寧ろ、NETをお使いで、ブログやTwitterや、メルマガ等々をなさっていらっしゃる方々で、このアカデミーに賛同や支持して下さっている受講して頂きました方々に、出来る範囲で、告知の御協力を皆様にお願いしたいと願います。
是非、宜しくお願い申し上げます。

改めて、カリキュラムや発信日について以下に列記、致します。


(各回の講座の進め方については、此方の映像で解説しました)
毎週金曜日の夕方頃から配信、当日の私のブログでフォローアップ予定。

 《国民の為の政治学》 1回、約1時間×全12回予定

第1講 2月12日 デモクラシー(民主政治)とは何だろう?

第2講 2月19日 国内政治と国際政治の違いとは何だろう?

第3講 2月26日 比例代表制と小選挙区制の違いとは何だろう?

第4講 3月5日 大統領制と議院内閣制の違いとは何だろう?

第5講 3月12日 マスメディアと政治の関係とは?

第6講 3月19日 政党の役割とは?

第7講 3月26日 デモクラシーはどのように発展して来たのだろうか?

第8講 4月2日 革命は何故、どのように起きるのだろうか?

第9講 4月9日 政治と文化と宗教の関係とは?

第10講 4月16日 政治家論:政治家に求められる資質とは?

第11講 4月23日 地方分権と中央集権の関係とは?

第12講 4月30日 様々な政治思想の違いとは何だろう?


※ 参照: 講座「国民の為の政治学入門」については以下をご覧ください。




これらは全て、以下の公式YouTubeサイト【Cambridge Forcust Group of Japan.Co 藤井厳喜チャンネル】から配信させて頂く予定です。

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