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拓大・日本塾、参加と、チャンネル桜、討論会「小沢不起訴以降の民主党政権の行方」

投稿日:2010,02,20

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 本日は、午後1時から拓大の文京キャンパスでの日本塾に参加。
本日の講師は田中英道先生で、テーマは「日本人の美意識」

 田中先生の高論は、『国民の芸術』で読んで感銘を受けていたが、直接の講義をお聴きするのは今日が初めてであった。
全篇、目から鱗の落ちる、膝を打つような御講義であった。

日本人は、抽象言語を用いた思弁哲学を好まず、具体的、直観的、全体的に真善美を把握し、表現する国民である。
非言語的理解と表現を重んじるのが日本文明の特質である。
この事を理解しない外国人は、日本人に哲学や思想がないと誤解しがちである。
しかしこれは、抽象理論と概念を重んじ過ぎる外部世界(西洋・シナ・イスラム世界等)の誤解である。
このような日本文明は、私(藤井)の表現では「かたしめし」の文明である。
それ故に、日本文明においては、思想でも小説でもなく、美術の歴史が第一義的に重要である。

 文学においては、言語の象徴性を十二分に活用した詩歌(和歌・俳句)が日本文学の主流となる。
本日の田中先生のご講義の要点の一部を、私流に表現すれば、以上のような事になると思う。
大変充実した講義であり、後半の井尻日本文化研究所所長と田中先生の対談も熱の入ったものとなり、定刻を30分も延長し、終了したのは5時半過ぎであった。

 
 さて、本日、チャンネル桜で「小沢不起訴以降の民主党政権の行方」と題する討論会が放映されているが、私もこれに出演しているので、是非、御覧ください。


◆小沢不起訴以降の民主党政権の行方 

パネリスト:
 宇田川敬介(ジャーナリスト・「国会新聞社」編集次長)
 塚本三郎(元衆議院議員・元民社党委員長)
 花岡信昭(ジャーナリスト・拓殖大学大学院教授)
 藤井厳喜(国際問題アナリスト)
 馬渡龍治(前衆議院議員)
 森功(ノンフィクション作家)
司会:水島総


1/4【討論!】小沢不起訴以降の民主党政権の行方[桜H22/2/20]


2/4【討論!】小沢不起訴以降の民主党政権の行方[桜H22/2/20]


3/4【討論!】小沢不起訴以降の民主党政権の行方[桜H22/2/20]


4/4【討論!】小沢不起訴以降の民主党政権の行方[桜H22/2/20]



 討論会の発言者の中では、塚本三郎先生の発言が40年間の議員生活に裏打ちされたものであり、非常に重みがあったと思う。
 特に、政治家としてどのように官僚にアプローチし、圧力をかけながらも、実務的な関係を築き、前向きな仕事をさせてきたか、という体験談には、大いに人を納得させるものがあった。
官僚に操作されるのは論外だが、官僚を単に敵視するだけでもいけない。
彼らに前向きに国家の為に働いてもらう為にはどのような事をしてきたのか。
塚本先生のリアリストとしての力量が感じられる御話であり、現役の若い政治家たちにも是非、学んで欲しい点である。


明日は、また、藤井厳喜アカデミー「国民の為の政治学」第2講の補講の配信日です。
是非、此方も合わせて御覧ください。


【藤井厳喜からの感謝のメッセージ】

 昨日のブログで、「ニコニコ動画への転載」について発表させて頂きましたところ、早速、昨日、私の公式チャンネルにてUPさせて頂きました政治学第2講も含む、多くの映像をニコニコ動画に編集し、UPして下さった有志の方々がいらっしゃったようで、本当に心より感謝申し上げます。
有難うございます。

 また大量に、「1回目はUPされて即、YouTubeで見て、ニコニコ動画で復習用にもう一度観ました」、「ニコニコ動画にもどなたかがUPしてくださったようですよ」等々というような情報報告の御知らせメールをドシドシ寄せて頂き、感謝の限りです。
 今夜、帰宅して一杯のそうしたメール受信にまた嬉しい驚きを与えられ、感謝と同時に、力強い勇気を多く頂き、改めて「日本の“凄い”底力」を実感致しました。

 本当に、本当に有難うございます。
私自身、あまりNET技術に詳しくない事もあり、こうした支援には本当に助けられます。
 明日も、藤井厳喜アカデミーの補講配信日ですが、私は、こうした私が出来る事に益々、力を入れて頑張らせて頂きたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。

 こういった草の根の日本の底力(可能性)を持っている方々と連携して、新しい日本を創っていきたいと、固く心中に期するところがあります。
私は、私の出来るところで力の限り、頑張りますので、「情報拡散」等の他の分野では宜しくお力添え、ご支援願います。
 本当に有難うございました。

※ 私への御連絡については、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、チェックが遅れる事もございますが、必ず情報は全て拝読しておりますので、宜しくお願い申し上げます。
ここのところ、メールの量が連日、倍々増状態となり、全てのメールに個別返信が厳しい場合があります。状況、ご理解頂ければと願います。← それでも全て拝読は必ずさせて頂いております。)
藤井厳喜へのメッセージ、講演や仕事等の依頼も、以下アドレスまでお願いいたします。

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【藤井厳喜アカデミー】国民の為の政治学・第2講「国内政治と国際政治の違いとは何だろう?」(全5本)

投稿日:2010,02,19

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【『藤井厳喜アカデミー』講義要項案―「国民の為の政治学」カリキュラム】ファイルをダウンロード
※ 今回の第2講のフォローアップ・特別版は2月21日(日)週末に約30分程の講義を配信予定です。
 このように、随時、12回の正規講義に加え、適宜、必要に応じ、より詳しい補足講義でフォローアップも検討しています。


【藤井厳喜アカデミー関係動画・復習用の動画再生リストが出来ました】
■再生リスト【第1弾・藤井厳喜アカデミー国民の為の政治学講座・全篇
 http://www.youtube.com/watch?v?=zn5eCTbgHxc&list=PL72D9C8776C?E15846 ← 2010年2月1日開校のガイダンスから全12回講義、補講まで全講座をまとめました。
■再生リスト2 【第2弾・藤井厳喜アカデミー 経済篇(随時更新)
http://www.youtube.com/my_playlists?p=E4F42E64ED2C36F7


本日の講義は、「国内政治と国際政治の違いについて」です。

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一番大事な点は、国際政治においては、主権国家は全く並列的に平等な存在であり、その点から言えば、世界は慢性的な戦争状態にあると言っても過言ではありません。
主権国家が国益の増大を求めて戦争を起こす事は、国際法上は全く合法的な行動なのです。

国内政治と違い、世界に単一の法秩序は存在しません。
また、現在存在する秩序を破って戦争を始めたとしても、これを罰する法的執行力をもった世界政府は存在しません。
俗な言い方をすれば、国際政治においては、秩序を破壊し、悪い事をやっても、警察はこないのです。

主権国家の悪は、他の主権国家が実力によって正さねばなりません。
これもまた、国家間の戦争を呼び起こします。

国内政治には、単一の法的秩序が存在し、この法的秩序を破れば、それは即、犯罪行為となります。
犯罪行為を犯せば、国家の法的執行力(多くの場合、警察権力)が行使されます。
悪い事をすれば、警察が来て、牢屋に入れられ、裁判にかけられるのです。
このようなプロセスは国際政治には存在しません。

全ての主権国家は相互に平等であり、世界は潜在的な無秩序状態にあります。

以上の様な点が、国内政治と国際政治の最も大きな違いです。

このような、主権国家の並存という体制は、ヨーロッパにおける1648年のウェストファリア条約の締結から始まっています。

主権国家は相互に平等であり、内政干渉はしないのが原則です。

しかし近年では、環境問題や人権問題に関しては、内政干渉も許されるべきだ、との新しい考え方も浮上しています。

主権国家が相互に平等であるという事は、それぞれの国家にそれぞれの正義がある事を認める事です。
国際法はこのような完全に相対主義的な理念に基づいて構成されています。
伝統的な国際法の考え方では、A国の正義とB国の正義の間には何ら正邪・善悪・優劣の差はありません。

それ故に、日本が自らの国益の拡大の為に、英米に宣戦を布告した大東亜戦争は、それ自体、全く何ら批難される事のない国際法上の行為でした。
国際法上、国家には戦争をする権利が認められているのです。

通常、言われる「国際法違反」とは、正しく言えば、「戦時国際法の違反」の事です。
それは主に、「非戦闘員の組織的計画的殺戮」の事です。
戦場において、戦闘員同士が殺し合う事は、国際法上、全く合法的な行為です。


国内政治と国際政治の違いが分かれば、「国内法と国際法の違い」も自ずから分かるでしょう。

国際法とは、国内法で言われているような制度的な法執行権力によって守られていない存在です。
国際法は主に、二つの部分から構成されています。

第一は、国際的な外交慣習法であり、第二は国家間の条約です。
慣習法の方は、主にヨーロッパ諸国間で発達してきた暗黙のルールです。

例えば、日本にあるイギリス大使館の土地は、日本にとっては治外法権であり、イギリスの領土と見なされている事などです。
国家間の条約については、改めて説明する必要もないでしょう。
重要な事は、外交慣習法が革命等によって破られる事は度々あるし、条約違反が行われる事も稀ではないということです。

この場合、懲罰を与える国際的な執行権力(世界政府)は存在しません。
ルールを破られ、被害を被った国が自らの力でルールを破った国を制裁するしかありません。
しばしばこれは国家間の戦争となります。

そもそも国際条約とは、自国に利益がある為に締結するものです。
自国の国益にならないと思えば、それを破棄するのは当然の事です。

それ故に、国際政治学は、「全ての国際条約は暫定法である」と教えています。

また例えば、IMFやWTO等の多国間組織の協定をある国が破ったとします。
この場合、考えられる最大のIMFやWTOの制裁措置は、これらの国際組織から当該国を追放する事です。
別の言い方をすれば、それ以上の制裁は考えられません。

それ故に、もし「核拡散防止条約(NPT)」からある国が離脱して核武装を行おうと思えば、それを原理的に防ぐ事はできません。
それに伴う様々な国際的な制裁(ウラン燃料の入手が困難になる事など)を受け入れる覚悟があれば、国連やIAEA(国際原子力機関)もそれ以上の制裁を加える事は出来ません。
これが今の北朝鮮やイランの核武装を取り巻く国際情勢の基本になっています。

要は、世界というところは極めて不安定なところであって、究極的には自国の安全は自国の力で守るしかないのです。


では、今回の本講義をご覧ください。
尚、今回もまた、日曜日の夜(夕方以降)には、補講(約30分を予定)を配信致しますので、此方も合わせて受講頂ければと思います。




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【藤井厳喜アカデミー関連で、寄せられた多くの質問・問合せについて(公開回答)】
(1) 前回、第1回講義で、私の過去著作『戦後民主主義の幻想』を参考図書としてご紹介させて頂きましたところ、AMAZONの中古で残っていた(紹介時点で約20冊以上あったので安心していたのですが…)全ての在庫が完売してしまったようです。
また直接、お問合わせを頂いた方につきまして、著者事務所で私が確保していた分も含め、手に入る分はお送りさせて頂く対応を取らせて頂きましたが、そちらも現時点で全てなくなり「在庫ゼロ」となってしまいました。
 こんなに熱心に多くの方々にお求め頂き、著者として本当に嬉しく思っております。
 AMAZONの中古市場には、またポロっと出るかもしれませんので、是非、宜しければチェックしてみてください。
 そして何らかの参考文献や関連図書等の対応につきましては、随時、改めて、少しでも早く、何らかの形で期待にお応えできるような検討してく考えております。
お待ちいただければ、幸いです。

 本当に有難うございました。


(2)ニコニコ動画への私の方でのUP及び、ニコニコ動画への転載について。

 既に、CFGの公式YouTubeサイトの掲示板欄にも発表させて頂きましたが、私及び、弊社では現在、人手が足りず、現状、YouTubeへの一次ソースUPで手いっぱいとなっております。
 将来的には検討させて頂きたいとも考えておりますが、今、直ぐ、私の方で、YouTubeとニコニコ動画の両方同時にレンダリングを行いUPする事は、時間的に不可能な状況です。どうか御理解を願いたく思います。
 ニコニコ動画への転載については、そうした技術をお持ちの有志の方がいらっしゃいましたら、是非、お力添えを頂きたく思います。
 メールでご連絡を頂きましたら、なお幸いです。
基本的にニコニコ動画への転載は許可させて頂いております。
 その際、出来ましたら、検索タグに「藤井厳喜」「藤井厳喜アカデミー」等と、多くの方が情報共有し分かりやすいよう、何らかの統一性(タイトル等)を御提案頂けると助かります。

 こうした事等も随時、皆様のお声を参考に、常によりよい情報発信ができるよう前向きに検討させて頂きたいと思います。
 

(3) 講義内容についての、素晴らしいご質問について。

 次回、2日後、日曜日に公開の第2回補講の中で、私に届けられた質問等の中で、皆さんに情報共有させて頂いた方がより有益であると考えるご質問への公開回答や、ご連絡事項等も含め、回答させて頂きます。

 今後も随時、様々な試みを取り入れてゆきたいと思います。

※ 私への御連絡については、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、チェックが遅れる事もございますが、必ず情報は全て拝読しておりますので、宜しくお願い申し上げます。
(ここのところ、メールの量が連日、倍々増状態となり、全てのメールに個別返信が厳しい場合があります。状況、ご理解頂ければと願います。← それでも全て拝読は必ずさせて頂いております。)
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Wヘッダーでチャンネル桜・出演&シンポジウム参加

投稿日:2010,02,18

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 本日は、午後2時からチャンネル桜で「小沢不起訴以降の民主党政権の行方」というタイトルの討論会を収録、参加。

5時半頃に終え、その後は、展転社主催の『シナ人とは何か 内田良平の「支那観」を読む』発刊記念シンポジウムに、コーディネータとして参加。



 非常に忙しく又、充実した一日でした。

 チャンネル桜はいつも通り、20日(土)20時から23時に放映(スカパー!217チャンネル)されます。

 この討論番組の詳しい解説については、番組のYouTubeがUPされる20日に改めて紹介させて頂きます。

 塚本三郎・元民社党委員長が実に素晴らしいお話をしてくださいました。
本当に感動しました!
また、「国会新聞社」の宇田川さんが外国人参政権について、韓国の反応を取材した話は目から鱗の感がありました。
ハッキリ言って、韓国人は、在日の参政権獲得に極めて冷淡であるという事です。
韓国大統領府(青瓦台)筋の話では、「在日韓国人の人権さえ尊重してくれれば、参政権は必ずしも必要ないと考えている」との事です。

また、韓国におべっかを使う小沢一郎は、信用できない政治家であると、韓国の要路の人間も明言しているとの事です。
是非、この討論番組をお楽しみに!ご覧ください。


 5時半に討論会終了後、急ぎ、文京シビックセンターに移動。
午後6時頃、着。

パネリストと打合せをし、午後6時45分からシンポジウムを開始。

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内田良平の「支那観」が今日の日本人にも極めて友好かつ有益であることを中心に各人に独自の視点から支那観を論じてもらった。

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 宮崎正弘さん
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 高木桂蔵さん
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 森田忠明さん
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 小田内陽太さん
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 永山英樹さん

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 今回、私はコーディネータとして司会をさせて頂いた。

9時終了の予定が、熱が入った討論で、9時15分まで続いた。

終了後も、本のサイン会で会場は賑わった。
多くの読者の方々と、シンポジウム開始前、中間の休息時間、またシンポジウムの後に、幅広く合流し、言葉を交わせた事は著者として大変、楽しいかつ有益な時間だった。

こういった時に頂く、皆さんの言葉が著者にとっては本当に有難い励ましになっている。

心から感謝したいと思います。

今日も、「荒らし」を心配する多くの方々からメールを頂戴していたようで、事務所に戻ってきた後に、これを拝見。
お気遣い頂き、本当に有難うございます。


明日は、いよいよ、藤井厳喜アカデミー「国民の為の政治学」第2講の日です。
今回もまた、明日の本講で要点をキッチリ解説し、引き続き、同週末の日曜日に補講を配信いたします。

合わせて、御覧頂きたく思います。



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外国人地方参政権反対の英語スピーチをUP【日本の名誉の為に全力拡散支援希望】

投稿日:2010,02,18

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 2月17日、チャンネル桜で、「厳喜に訊け!」の英語特別版が放映された。

【外国人参政権】Opposition to Granting Voting Right to Foreigners[Ch-SAKURA February 17, 2010]


The Democratic Party of Japan, a ruling party, is going to grant local voting right to foreigners living in Japan.
I oppose it because of the following reasons.
First, among foreigners making living in Japan the biggest group is Chinese.
They come from the country of communist dictatorship and don't understand constitutionalism let alone democracy.
Every year 30-40% of foreign criminals arrested in Japan are Chinese.
The second largest foreign group is Koreans from North and South.

Japan has territorial conflicts with South Korea over Takeshima and with China over the Senkaku Islands.
With North Korea we have abduction problem.
If Chinese and Koreans, given local voting right, move to municipalities to which Takeshima and Senkaku belong, Japan will face danger of severance of its territory.
This is the second reason of my opposition to foreigners suffrage.

Commentator is Gemki Fujii, lecturer at Japan's National Police Academy.
Please check his own web cite also at gemki-fujii.com.



 現在の日本の民主党が準備している外国人参政権法案が、如何に良識に反する不条理なものであるかを、世界の人々に訴えようと思い、この英語スピーチを公開した。

 複雑な問題なので、普段の倍ほどの長さになっている。

 特に、強調したのは、日本がシナや南北朝鮮と大きな問題を抱えており、これらの国々から来た人々が、日本で暮らす外国人の過半数を占めているという事である。
シナと韓国とは日本は領土紛争を抱えている。

シナとは尖閣列島問題を抱え、シナ政府は国境線を無視し、日本に所属する油田やガス田の開発も平然と行っている。

韓国とは竹島問題を抱えているが、韓国は1952年以来、江戸時代以来、明確に日本領であったこの島を不法占拠し続けている。
北朝鮮とは、言うまでもなく拉致問題を抱えている。

これらの国家出身の外国人に、参政権を与えれば、日本の国益を大きく損なう事は目に見えている。
例えば、在日韓国人が竹島の所属する島根県に大量移住するか、少なくともその地で住民登録を行ったらどのような事になるのか。

最近、韓国は、対馬まで自国領であると厚顔無恥にも主張し始めている。
対馬の人口は、約3万人強である。
対馬を在日韓国人が政治的に乗っ取ってしまう事は可能な訳である。

また、所謂、永住者だけを対象にした地方参政権の付与に関してみても、やはり最大のグループは在日韓国・朝鮮人なのであり、大きな問題が存在する事に変わりはない。

ヨーロッパのEU加盟国が相互に地方参政権を付与するのとは全く状況が異なっているのである。
こういった日本の特殊な状況を分かってもらえれば、良識を持った外国人は、外国人地方参政権反対が決して、人種差別や、排外主義のゆえではない事を理解してくれるだろう。

今回のスピーチには、特に、力を入れざるを得ない理由があった。

それは、海外において、多くの日本人が、この問題の故の、理由のない差別や批難を被っているからである。
多くの海外在住の日本人から、「是非、分かりやすく英語でこの問題を、解説して欲しい」「反対の理由をシッカリと述べて欲しい」とのリクエストや励ましを頂いていた。
中には、かなり深刻な家庭状況に陥っている方もおられたようで、それほど長い時間のスピーチではないので、要点を全て尽くしたとは言い難いが、この問題に関する英語スピーチの第1弾として、取敢えずこれを公開させて頂いた。

外国人と言えども、ゆがんだ反日意識に染まっていない、民主国家の国民ならば、私の論点はよく理解し、我々の反対の理由に同意してくれる人が大部分であると思っている。

是非、多くの方々に(国内外を問わず)観て頂きたいので、皆さんのお力をかりて、全力で拡散して頂きたいと思います。

また言い尽くせなかった部分は、第2弾、第3弾として、英語で発信していく予定です。
またこのテーマに関しては、当然の事ながら、相当の反響と「荒らし」も来る事が予測されますので、是非、御覧になった方は積極的に感想や、「応援の評価」をご協力お願いいたします。


早速、映像UP後、既に多くの方に映像拡散のご協力と、その御報告の御便りを頂いております。
本当に有難うございます。



引き続き、以下の、映像の拡散、ご協力もお願いいたします

Defense of Free and Independent Taiwan[Ch-SAKURA February 16, 2010]



★ 最新 :http://www.youtube.com/watch?v=VIZD1RwJxJs
(※ チャンネル桜さんの方で、より音声の聴き取れやすい今回のものを再度UPシナ押して頂きました。既に削除済の前回UP映像をリンクして頂きました方は、此方に変更、宜しくお願い致します。)

タイトル:  Defense of Free and Independent Taiwan : Taiwan’s International Legal Status Is Undecided

 When Japan concluded San Francisco Peace Treaty in1952, Japan renounced territoriality of Taiwan.
However, Japan never returned nor granted it to the Republic of China.
After that, international legal status of Taiwan became undecided.
And it is undecided still now.
The Republic of China, a government in exile, has been ruling Taiwan, but it lacks legitimacy to rule Taiwan.

 Many misunderstand the U.S. “One China Policy.” That simply means that the U.S. admits only one China.
It doesn’t mean the U.S. admits that Taiwan is a part of China.
Japan neither has approved of “One China Doctrine” of Communist China, therefore, nor of annexation of Taiwan by The People’s Republic of China.

 By exercising right of self-determination, people of Taiwan can build their own independent nation.
International law allows them to do so.

(この映像は、2月13日、東京の日台共闘集会にて藤井厳喜が英語でスピーチを行なったものです。
是非、世界の自由を愛する人々にこの映像を拡散してください。




お知らせ:いよいよ本日!【2月18日開催のシンポジウム御案内】
《平成の大演説会》『シナ人とは何か―内田良平の『支那観』を読む 』発刊記念シンポジウム

 鳩山内閣・小沢民主党による対シナ叩頭・朝貢外交といった売国政策は何故行われるのか? その原因に日本人の「シナ観」の不徹底さがある。
今こそシナ人の正体を暴き、中共の実体を明かす必要がある。

【藤井厳喜】2月18日「シナ人とは何か」シンポジウム開催の御案内[H22/1/16]



【日時】2月18日(木) 午後6時45分開会(6時30分開場)

【場所】文京シビックセンター小ホール(文京区役所内/定員400名/予約不要)
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」駅徒歩0分
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」駅徒歩1分
JR「水道橋」駅徒歩8分

【登壇者】(敬称略)
コーディネーター : 藤井厳喜
 パネリスト  :宮崎正弘 高木桂蔵 森田忠明 小田内陽太 永山英樹
【協力費】1,000円
【主催】「平成の大演説会」実行委員会
【事務局】展転社 Tel 03-3815-0721
         Fax 03-3815-0786
         book@tendensha.co.jp



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アイヌ・北海道の闇と人権擁護法案 (菅沼光弘先生インタビュー動画付)

投稿日:2010,02,17

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 2月13日、チャンネル桜で放映された「【アイヌの真実】砂澤陣氏に聞く[桜H22/2/13]」をご覧になったろうか?

 多くの平均的日本人もそうであったに違いないが、私もこの番組を見て、正直、実に驚いた。
砂澤さんは自身を「アイヌ系日本人」と呼ぶ方だが、あくまでアイデンティティーは、「アイヌ系」の方にあるのではなく、「日本人」の方にあるという。
この「アイヌ系日本人」の方の発言で、驚いた点を以下に列挙する。

《1》 砂澤氏によれば、純粋なアイヌは室町時代あたりまでしか存在していなかったのではないか?ということだ。
 今、日本にいるのは、純粋なアイヌではなく、あくまでアイヌと一般日本人の混血した人々であり、「アイヌ系日本人」と呼ぶ方がふさわしいとの事である。

《2》 ところが、差別解消を名目に、「自称アイヌ」の人々は、政府からの膨大な補助金や様々な特別手当を自らのものとしている。
 家を建てるにも簡単に資金が借りられるし、大学進学の奨学金も豊富である。
奨学金は休学中も貰えるとの事である。

《3》 この「アイヌ系団体」に国内の反差別組織が急接近し、これらアイヌ系諸団体の組織や規約まで造り上げるような状況となったという。

《4》 アイヌ向けの補助金や手当を受けとる為には、「自称アイヌ」でありさえすればよく、なんら特別な身分証明などは不必要であるという。
 砂澤氏自身は、明言は避けているようだが、全くアイヌと縁も所縁もない人々がアイヌを名乗り、我々の税金を故なく自らのものとするような事が公然と行われている疑いが濃厚であると思う。

是非、この砂澤氏のインタビューをご覧いただきたい。
インタビューは、私の友人のジャーナリストの井上和彦さんである。


1/2【アイヌの真実】砂澤陣氏に聞く[桜H22/2/13]


2/2【アイヌの真実】砂澤陣氏に聞く[桜H22/2/13]


 さて、北教組の不正行為が報道されているが、今日、取り上げた、アイヌの問題等と合わせて考えると北海道には外部の人間が知ることが難しいような特別な政治的風土があるようだ。

思えば北海道は、本格的には明治時代から開拓された新開地であり、内地から移住してきた人々によって成立している「移民国家」のような地域である。

伝統的な共同体の規範が乏しいせいか、反日左翼勢力が強い事でも知られている。

こういった事情があって、所謂「アイヌ系団体」と他の「反差別組織」が連携するような構図が生まれてきたのではないか。

2月17日、ここら辺りの事情を元公安調査庁・第二部長の菅沼光弘先生にインタビューさせて頂いた。

先生は、北朝鮮・在日韓国人・朝鮮人や、やくざ組織の実体にも詳しい日本の真のインテリジェンスのプロフェッショナルである。
先生によれば、反差別団体が連携してゆく背後には、これら団体の勢力を結集し、現在、民主党が準備している闇法案、「人権擁護法案」を一挙に成立させる狙いがあるのではないか、という事だ。

こういった大きな反日戦線の形成という点からも、孤立した問題ではない「アイヌ問題」を考える必要がある。

インタビューの一部を映像にしましたので、是非、ご覧ください。


【藤井厳喜】菅沼光弘先生に聞く「アイヌ・北海道」の闇と人権擁護法案



 先日、沖縄の情報戦に関するシンポジウムを開催し、その映像をNET上で公開したが、思うに沖縄の政治構造と北海道の政治構造には、類似したところがあるのではないかと思い当たった。

 本土の反日左翼が急激に沖縄に流入し、本来、愛国的運動であった「本土復帰運動」をスッカリ換骨奪胎してしまい、沖縄が本土復帰を果たした時には、沖縄は反日左翼勢力により殆ど占拠されている状態であったという。

 アイヌ問題を口実に、内地の反日組織が北海道に急速に進出し、アイヌ問題の中身を全く変質させてしまったという砂澤さんの話は、この沖縄の経験を彷彿とさせるものがある。
いずれも政治の中心である、首都・東京からは遠隔の地であり、東京の政治家や官僚には現地の独特の政治風土は極めて分かりにくいし、見えないものとなっている。

 また一面、現地の反日勢力は、沖縄や北海道の実態を見せないようにしているのであり、マスコミは意図的に事実を隠ぺいする事に加担しているように思われる。

 先日の沖縄情報戦を扱ったシンポジウムを観て、多くの方々が「このシンポジウムによりはじめて沖縄の実態が分かった」とのメッセージを送ってくれた。
(※ http://www.gemki-fujii.com/blog/2010/000558.html 2月9日ブログにて全映像・公開)

同様の事は、チャンネル桜の砂澤さんのインタビューに関して、私が感じたところであり、また多くの視聴者が感じたところであるはずだ。


 北海道の件に関しては、北海道の選挙区選出である鳩山首相なども深く関与しているのかもしれない。

 沖縄に、我々の知り得ない闇が存在する事は知っていたが、同様の暗黒が北海道にまで存在するとは実に驚きである。


 反日勢力の今日現在の焦点は、「外国人地方参政権」の実現であるが、その次には、悪法と既に評判の悪い「人権擁護法案」の成立が待ち構えている。

この「人権擁護法案」は、実は「人権破壊法案」であり、反日勢力を恒久的に特権階級化し、この特権階級が一般日本人から、永久にカネを絞り取るような仕組みを作る事を目的としている。

一般の日本人は、差別される側に貶められ、経済的にも永久に搾取される存在となる。
このような悪法が人権擁護法案という名目で、提出される事を国民の大部分は未だに知らないでいる。

それ故に、情報戦争の次の段階の最大の焦点は、人権擁護法案という事になってゆくだろう。
この法案の実態を多くの日本人が知り、絶対的にこれを葬り去らなければならない。

日本社会の中の我々の眼から隠れたところで、とんでもない不正行為が行われ、新しい差別が作り出され、これが構造化し、定着しさえしていたのである。
誠に恐るべき現実と言わなければならない。

私は、勿論、あらゆる差別に絶対的に反対である。
私自身、アメリカ在住のころは、日本人として白人から差別を受け、嫌な思いをした事は何度もある。
また、私の家族も、いわれのない外国人やハーフとして差別を受けた事も度々ある。

特にインターネット上で、私のところに多くの嫌がらせ行為が行われている。
それは、私が「外国人地方参政権に反対」しているからというだけの理由によるようだが、実は私自身の主張を全くよく理解していない人がその全てである。
中には一日中、事実無根の根も葉もない名誉棄損の中傷や批難を、送り続けるという病的な人間までいる。

しかし、そのような嫌がらせに臆する訳にはいかない。

実は、外国人地方参政権や、人権擁護法が実現しまえば、それは新しい差別を確実に生み出すものなのである。
差別を解消するどころではなく、差別を拡大し、生み出す法案に反対するのは「反差別主義者」として当然の行為である。

勇気をもって真の差別撤廃の言論活動を続けてゆく決意である。

ちなみに、国家が国民と外国人を区別する事は当然の合理的かつ理性的判断であり、それは故なき差別では全くない。

私との関連で荒らし等を受けていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、心より同情するものでありますが、やはり勇気を持ってこういった不正行為には堂々と立ち向かって頂きたいと思います。
 皆さんとの連帯感を、確認したいと思います。

PS. それだけに、温かい激励のお便り、メッセージ、感想、呟き等々には、心より感謝しております。
 大変、勇気を与えてくれます。有難うございます。

                          藤井厳喜 




いよいよ、明日!開催!! お知らせ:【2月18日開催のシンポジウム御案内】
《平成の大演説会》『シナ人とは何か―内田良平の『支那観』を読む 』発刊記念シンポジウム

 鳩山内閣・小沢民主党による対シナ叩頭・朝貢外交といった売国政策は何故行われるのか? その原因に日本人の「シナ観」の不徹底さがある。
今こそシナ人の正体を暴き、中共の実体を明かす必要がある。

【藤井厳喜】2月18日「シナ人とは何か」シンポジウム開催の御案内[H22/1/16]



【日時】2月18日(木) 午後6時45分開会(6時30分開場)

【場所】文京シビックセンター小ホール(文京区役所内/定員400名/予約不要)
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」駅徒歩0分
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」駅徒歩1分
JR「水道橋」駅徒歩8分

【登壇者】(敬称略)
コーディネーター : 藤井厳喜
 パネリスト  :宮崎正弘 高木桂蔵 森田忠明 小田内陽太 永山英樹
【協力費】1,000円
【主催】「平成の大演説会」実行委員会
【事務局】展転社 Tel 03-3815-0721
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