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本日は、午後1時半から、靖国神社の靖国会館にて、二宮報徳会主催の講演会でお話をさせて頂きました。
二宮報徳会は、二宮尊徳の教えを守り、広げようとする会です。
この伝統ある会で、お話させて頂き、大変、名誉に感じました。
1時間半の講演と、さらに40分間の質疑応答という事で、御集りの方々とは通常の講演会よりもかなり深い意見交換が出来たものと思います。
報徳会の会員以外の方々にも、多数、出席して頂いたようでした。
頑張れ!日本!の活動によく参加されていらっしゃる方々ともご挨拶が出来て、大変嬉しく思いました。
講演の主旨の1つの柱は、拙著「NHK捏造事件と無制限戦争の時代」のテーマでした。
実は日本は、シナ共産党政権により、無制限な戦争を仕掛けられているという事です。
先ずこの実態に気がついてもらう事が大事です。
第2に民主党政権誕生後の特に今年に入っての政治状況についてもお話しました。
民主党がいくつもの国家解体的・家族解体的な法案を通そうとしても、中々通す事が出来ないでいる。
良心的な様々な国民運動が、防波堤になり、衆議院で圧倒的多数を誇る民主党もこれを強行採決する事が出来ない状況にある。
我々の活動は、実は大いに成果を上げているのだ、という事をお話ししました。
また、質疑応答の締めくくりとしてメッセージを求められたので、特に今後の活動に関して、2つの点を強調して申し上げました。
第一に、同じ陣営内での揚げ足取りをやめ、敵陣営の分断作戦に乗らないという事です。
第二には、来るべき7月の参議院選挙において、民主党を過半数割れに追い込む事が絶対に必要であるという事です。
悪法はいくつ準備していても、その根源はただ1つ!民主党であり、民主党政権が参院選で大敗してぐらつけば、これらの法案を全て阻止する事が出来ます。
逆に、参院選で民主党の対象を許せば、これらの法案は全て容易に国会を通過してしまうでしょう。
我々の意識を参院選に向けて集中させていくことが最も大事だと感じています。
以上のようなお話をさせて頂きました。
参加者の方々とは、その後の懇親会を通じて、深く交流させて頂く事が出来、大変、有意義で活力に溢れた一日でした。
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先日、11日収録、今夜放映の、チャンネル桜さんでの討論番組が放映されましたので、是非、ご紹介させて頂きたく思います。
3時間連続の討論番組の内、2時間分がYouTubeにて公開して頂きましたので、以下にご報告させて頂きます。
ご覧頂きます方は、長丁場ですが、全3時間を是非、ご覧頂きたいと思います。
テーマ ◆反民主党救国戦線は可能か?
パネリスト:
西村眞悟(前衆議院議員)
藤井厳喜(国際問題アナリスト)
三橋貴明(作家・経済評論家)
三宅博(前大阪府八尾市議会議員・特定失踪者問題調査会理事)
三輪和雄(「正論の会」代表・「日本世論の会」会長)
司会:水島総
1/4【討論!】反民主党救国戦線は可能か?[桜H22/3/13]
2/4【討論!】反民主党救国戦線は可能か?[桜H22/3/13]
3/4【討論!】反民主党救国戦線は可能か?[桜H22/3/13]
4/4【討論!】反民主党救国戦線は可能か?[桜H22/3/13]
この討論番組の3時間目および、続きの番組は、
インターネット放送 『So-TV』にてご覧くださいませ。
詳細は、チャンネル桜サイト、www.ch-sakura.jp をご参考ください。
この討論会では時間が限られていた為、伝えきれない事もありました。
是非、機会を見て、政治運動についての想いや考え方、戦略論というような個別のテーマにつきましては、改めて発信させて頂きたいと思います。
【御知らせ: いよいよ明日!日曜日、靖国神社内、 靖國会館 「偕行の間」にて藤井厳喜の講演会です!】
最新の情報戦争最前線、情勢分析等もお話させて頂きたいと思います。
二宮報徳会 講演会 「シナが日本に仕掛ける無制限戦争」
平成22年3月14日(日) 13時30分から16時30分 (13時00分受付)
場所 靖國会館 「偕行の間」 (靖国神社内)
参加費 1,000円 (学生 500円)
主催・お申込: TEL 03-3637-7861 (二宮報徳会)
※ 定員になり次第、締め切らせていただきますので、お早目にお申し込みください。
※ 私への御連絡については、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、チェックが遅れる事もございますが、必ず情報は全て拝読しておりますので、宜しくお願い申し上げます。
(ここのところ、メールの量が連日、倍々増状態となり、更に外での活動が増え続けている為、全てのメールに個別返信が厳しい場合があります。状況、ご理解頂ければと願います。← それでも全て拝読は必ずさせて頂いております。)
藤井厳喜へのメッセージ、講演や仕事等の依頼も、以下アドレスまでお願いいたします。
ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ事務局e-mail : info.cfg.future@gmail.com
★ 【 Cambridge Forcust Group of Japan.Co 藤井厳喜チャンネル】
http://www.youtube.com/user/zingrace1213 (登録自由)
荒らし防止の為にも、映像をご覧になった後の、「★印での評価のご協力」を願えますと助かります。
民主党の暴挙に、抵抗して、どう運動を進めるか。
12日(金)、国会における民主党の暴挙に怒る多くの方々から、嘆き・叫び・茫然自失等々の心境を伝える連絡を多数頂きました。
(直接メールやFAX、手紙、緊急での相談電話、Twitter等、同時に多くあり、直接、個別の返信や対応が出来ない為、今、代表してここに記させて頂こうと判断しました。
昨日も終日、ミーティングや取材、対談収録、打合せ等々、活動が隙間なく続き、このブログや昨日の政治学講座のUPや編集も遅れてしまう状況となってしまいました。
本日も、午後からは川崎駅での抗議集会等、外での行動が続く為、こうした今の想い、状況からのメッセージを書かせて頂こうと判断しました。)
良心的で、実際に行動をしてきた国民ほど、今、深い怒りと絶望を感じているのだと思います。
しかし、状況を冷静に受け止め、如何に前向きにこの怒りのエネルギーをぶつけてゆくかを考えなければいけないと思います。
ここで、私が考えている事を、短く、皆さんに語りかけたいと思います。
第1に、戦線が不利になった時に起こりがちな事ですが、こういう状況ではお互いの仲間の間で批難中傷が起きやすくなります。
今、なすべき事は、大同団結という事であり、小異を捨てるという事だと思います。
明らかな敵の工作員や、スパイ等をのぞき、お互いの些細な弱点や欠点の誹謗中傷は、心して控えるべきだと思います。
負け戦で苛立ってくると、犯人探しが始まり、仲間の中にスケープゴートを見出そうとする暗い心理が働きがちです。
しかし、それをやってしまえば、それは敵の望むところであり、敵の罠にはまる事になります。
第2に、現在の日本国の状況を悪化させている元凶は幾つもあるのではなく、たった1つだという事です。
いくつもの異なった日本国を解体する法案が準備されていますが、個々の法案に対する反対に目を奪われてはいけません。
元凶はただ一つ、民主党政権です。
民主党政権をつぶす事が、我々の力を結集すべき目標です。
その第一歩として、夏の参議院選挙で民主党を大きく敗北させなければなりません。
その一点に関心を先ず、集中させるべきではないでしょうか。
外国人参政権法案に反対している内に、フェイントで、「家族解体法案」が出現し、またそのフェイントで「子供手当法案」が通ってしまったという状況ですが、各々の法案に後手後手で対応していたのでは、まさに「モグラ叩き」で此方が疲れるばかりです。
最も分かりやすい事例をあげながら、民主党政権の理不尽さを国民に訴え、参院選で民主党の議席を出来るだけ大きく減らす事が、当面の第一の目標でしょう。
その点から考えると、彼らの暴挙は、我々に益々多くの民主党批難の種を与えてくれる事になります。
無関心な国民に、民主党の理不尽さを説得するより多くの材料を今、民主党は我々に与えてくれている訳です。
子供手当の外国人への支給などを正確に説明すれば、中道からリベラルの人達でも、眉をしかめるような内容に違いありません。
また、外国人移民の増大に悩む、カナダやオランダの実例を挙げれば、外国人参政権に反対する日本人は(確信犯をのぞいて)殆どいないはずです。
民主党は、今、一見、勝ち進んでいるように見えながら、自殺行為に向けて自らをドンドン老いこんでいるのです。
これらの材料を有効に利用しさえすれば、我々は必ず、民主党政権を打倒する事が出来ます。
怒りを、絶望に変えるのではなく、明日への行動のエネルギーに、変えてゆきましょう!
★ 御知らせ、 本日は神奈川県、川崎市にまいります!
【神奈川県川崎市】 3.13 頑張れ日本!外国人地方参政権絶対阻止!選択的夫婦別姓絶対阻止!街頭宣伝活動 in 川崎 (3/13)
平成22年3月13日(土) ※ 雨天決行!
13時00分?15時00分 街頭演説
於・JR「川崎」駅(東口・川崎モアーズ周辺)
登壇予定:神奈川県の地方議員数名、藤井厳喜 ほか
※ チラシ配布等のお手伝い 歓迎!
※ 案内チラシはこちら → http://www.ch-sakura.jp/sakura/protestactivities0313kawasaki_flyer.pdf
※ 私への御連絡については、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、チェックが遅れる事もございますが、必ず情報は全て拝読しておりますので、宜しくお願い申し上げます。
(ここのところ、メールの量が連日、倍々増状態となり、全てのメールに個別返信が厳しい場合があります。状況、ご理解頂ければと願います。← それでも全て拝読は必ずさせて頂いております。)
特に一昨日に、サイバーテロについての発言後、世界から、膨大なメールが受信され続け、あっという間に、一般の連絡メールとの仕分け作業が必要な状態となっております。
巧く対応していきたいと思っておりますので、宜しくお願い致します。
藤井厳喜へのメッセージ、講演や仕事等の依頼も、以下アドレスまでお願いいたします。
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【御知らせ: 今週末の日曜日、靖国神社内、 靖國会館 「偕行の間」にて藤井厳喜の講演会です!】
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平成22年3月14日(日) 13時30分から16時30分 (13時00分受付)
場所 靖國会館 「偕行の間」 (靖国神社内)
参加費 1,000円 (学生 500円)
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UP全公開の作業が遅れた言い訳ではありませんが、本日、衆院厚生労働委員会で、「子供手当支給法案」が、強行採決といっても良い形で、可決されてしまいました。
また、高校授業料無償化の法案も、委員会で同様の形で慎重審議の声を無視して可決されてしまいました。
ここに、民主党の反日左翼ファシズム的な体質が明瞭に現れています。
問題はこれにつきません。
この二つの「強行採決」の暴挙をメディアが、全く正確に伝えていません。
私が見た限りでは、地上波ではフジテレビが午後6時からのニュースで伝えましたが、NHKの午後6時の定時ニュースでは、冒頭から、三番目くらいのニュースとして、子供手当法案可決をごく軽く報道し、高校無償化法案の方は、完全に黙殺しました。
TV朝日は、両方とも無視・黙殺したように見受けられました。
日本の現在の、マスメディアは、かくも酷い状況にあります。
法案に対する賛成・反対はともかく、重大な法案の可決に関しては、客観的に高い優先順位を与えて報道するのがマスメディアの最低限の社会的責任でしょう。
メディアの大部分がその責任を自ら放棄するのみならず、他のどうでもよいような社会ネタ(芸能人の麻薬汚染や、朝青竜の不満など)に優先的に時間を配分し、明らかに問題をすり替え、国民大衆に目くらましを行っています。
今回の政治学講座のテーマは、政治とマスメディアの関係ですが、それを学習する最悪の事例が今日、日本で起きてしまった事になります。
今や日本では、マスメディアの主流と政権与党がほぼ一体となり、【権力=体制】を形成しています。
これを、ファシズム体制と呼ぶ事は決して、大げさな表現でも言葉の誤用でもありません。
1/7 【国民の為の政治学】第5講 マスメディアと政治の関係とは??[H22/3/12]
マスコミとマスメディアという言葉の本来の言葉の意味を考えてみよう。
マスメディアという時のMediaは、英語のMediumの複数形である。Mediumは媒介や媒体という意味である。
マスコミの「マス(mass)」は大衆という意味であり「コミ」はCommunicationの略である。
つまり、マスコミは「大衆的伝達」という意味である。
メディアは、言葉本来の意味からいえば、単に情報を伝える中間の媒体であるはずである。
ところが現実には、メディア(報道機関)は、自らのパーセプションやバイアスによって事実をゆがめて伝える事になる。
原則的に、全てのメディア経由の情報は、必ずバイアスによって歪められているものである。
つまり、操作されていない情報などは有り得ないのである。受取り手である我々自身にもバイアスはある。
2/7 【国民の為の政治学】第5講 マスメディアと政治の関係とは??[H22/3/12]
メディアは、必ず偏向しているものであり、厳密に中立的なメディアは存在しない。
メディアのバイアスの最大のものは、報道する事実と報道しない事実を選別する機能であ る。
偏向していても、報道されればまだよいが、極端な場合、メディアは都合の悪い情報 を隠ぺいする。
更に事実を歪曲し、捏造さえ行う事がある。
メディアに偏向が存在するのは原則としてやむを得ないことである。
なまじ、中立をうたうよりも寧ろ報道機関が自らの価値観や思想を明確にする方が、一般国民には望ましい。
ある新聞やテレビがリベラルであるという事が分かっていれば、それを承知でそれらのメディアの報道内容に接する事が出来るからである。
そして、様々な立場の複数の報道機関が競争する事により、全体としてメディアのバランスは保たれるであろう。
また、メディアの最低限のモラルの1つとして、事実の報道と意見の共鳴は、ハッキリと 識別して行うべきである。
事実は、客観的に報道し、一方、自らの思想や価値観は、オピ ニオンとして、これを表明すべきである。
3/7 【国民の為の政治学】第5講 マスメディアと政治の関係とは??[H22/3/12]
現在のマス・デモクラシー(大衆民主政治)の体制では、マスコミは、不可欠の存在であ る。
マスコミの情報提供なしに、マス・デモクラシーが機能する事は有り得ない。マス・デモ クラシーが正しく機能する為には、マスコミが正しく機能する事が、必要条件である。
ところが、現代においては、マスコミは最早、単なる媒体ではなく、マスコミ自身が立法 行政司法に次ぐ第四権力となってしまっている。
マスコミが主体となり、為政者や国民を操る事が度々、現実になっている。
マスコミ自身が、特定の意図をもって、事実を歪曲している実例の1つが、外国人参政権 問題に関するマスコミの報道姿勢である。
本来、現行憲法第15条違反である事が明白な外国人参政権法案について、その法案の問 題点を指摘しないのみならず、民主党がその法案を通過させようと準備している事すら報 道しないマスメディアが大部分である。
ここに今日の日本のマスコミの機能不全の恐るべき実態を見る事が出来る。
マスコミ自体が右であれ左であれ、様々な立場から権力と時の政権与党を攻撃している間 は、まだ民主政治は健全である。
今や、民主党政権下においては、マスメディアと政権与 党が一体となり、権力を形成している。
政権与党とメディアの大部分が、一体であり、メディアからの政権批判が無い状態が今日 の日本の政治状況である。
この状況(メディアと権力の一体化)を、ファシズムと呼ぶ事は、決して大げさな表現で はない。
4/7 【国民の為の政治学】第5講 マスメディアと政治の関係とは??[H22/3/12]
言論の自由と報道の自由が正しく機能しなければ、民主政治、特に大衆民主政治は巧く機能する事が出来ません。
選挙が存在しても、その前提となる言論や報道の自由が存在しな ければ、民主政治は機能しえないのである。
旧ソ連邦にも、現在の北朝鮮にも選挙は存在しているが、言論と報道の自由は存在していない。
本来、マスメディアが民主政治において果たすべき役割は、3つ存在する。
第1は、社会の問題を発見する事である。
第2は、その問題をより深く分析し、争点を明確に国民に知らしめる事である。
第3に、その争点に関する議論の場を提供する事である。
マスコミには、問題を定義する能力はあるが、その本質からして問題を解決する能力はな い。
問題解決は、立法・行政・司法の広義の政治プロセスに任せられるべきものである。
5/7 【国民の為の政治学】第5講 マスメディアと政治の関係とは??[H22/3/12]
近代のマスメディアの発達は、1445年のドイツ人・グーテンベルグによる近代的印刷 術に始まっている。
1455年には、彼は新約聖書・旧約聖書を印刷し、世に出している。
この印刷術による 聖書の普及がもとになり、16世紀全般のキリスト教世界における宗教改革の動きが起きてきた。
宗教改革は、グーテンベルグの印刷術なしには不可能であっただろう。
1776年のアメリカ独立革命や1789年のフランス革命においても、近代的印刷法による政治パンフレットが大量印刷され、これが大きな役割を果たした。
アメリカにおいては、独立の時点から、デモクラシーの発達を支えてきたのは、新聞の発 展であった。
新聞史上における論争の展開が、アメリカン・デモクラシーを形作る大きな 推進力となってきた。
電波メディアは1922年のアメリカにおける商業ラジオ放送の開始とともに始まる。
この電波メディアを最も巧みに利用したアメリカではじめての政治家は、フランクリン・ル ーズベルト大統領であった。
6/7 【国民の為の政治学】第5講 マスメディアと政治の関係とは??[H22/3/12]
1941年にアメリカでTV放送が開始される。TVは世界中で圧倒的に重要な政治メデ ィアとなってゆく。
テレビがラジオや新聞などの活字メディアより抜きんでて、大きな影響力を持ち始めたの は、1960年のアメリカ大統領選挙からであろう。
この年のケネディのニクソンに対する勝利を決定づけたのは、ケネディのTV上でのイメージであったと言われている。
1980年にアメリカ大統領に当選したレーガンは、共和党(アメリカの保守政党)の大統領として、初めてTVを自家薬籠中のものとして活用した。
レーガン政権の成功は、その多くをTVの有効な活用に依っている。
2008年の米大統領選挙においては、民主党のオバマ候補が、初めてインターネットを 有効活用する事により、大統領の座を射止める事に成功した。
オバマこそは、初代インターネット大統領と呼びうるであろう。
電波メディアの歴史をさかのぼると、そのラジオの発明から現代にいたるまで、巨大メデ ィア帝国を築こうとする権力志向と、情報の自由化により、より自由な社会を実現しよう とする個人の理想、との間の確執であった事が理解できる。
アメリカにおける、ラジオとTVの草創期には、NBC帝国を築いた実業家サーノフと、稀代の発明家であったアームストロングとの間に、熾烈な闘争が存在した。
この戦いは、サーノフの勝利に終わったが、アームストロングが抱いたような理想主義は常に繰り返し 、歴史の中にあらわれてくる。
現代日本における虚妄のメディア帝国NHKと、真実を求める草の根の国民との闘いも、この歴史的な文脈からよりよく理解する事が出来るだろう。
7/7 【国民の為の政治学】第5講 マスメディアと政治の関係とは??[H22/3/12]
インターネットの時代になり、情報の流れ方が従来のマスメディア主流の世の中とは全く変わってきた。
マスコミは、情報を1か所に集め、その中心から周辺(国民)に情報を一方的に流すシス テムである。
これに対し、インターネットは、全ての人が発信者にも受信者にも成りうる情報の双方向 のNETWORKを形成している。
インターネットの登場により、営業的にもマスコミが大きくその影響を減少させている事は間違いない。
ただし、インターネットもまた、新しいメディアであり、その登場が必ずしも我々の望むような真に自由で民主的な社会を実現するという保証は全くない。
新しい技術がユートピアを実現する、というのは、歴史上、人間が何度も抱いてきた幻想である。
「新しい技術自体」が、社会をよりよい状況にする事は、あり得ない。
1つの新しい技術 は如何に革命的であっても、常に社会に対する肯定的な影響力と、否定的な影響力の両方 をもつものである。
産業革命は、経済的に人類を大きく発展させたが、同時にまたその発展に伴う新しい問題をも生み出したのである。
同様な事は現代のIT革命についても言える。
IT革命を民主政治の進歩に役立てうるかどうかは、我々がそれをどのように利用するかにかかっている。
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二宮報徳会 講演会 「シナが日本に仕掛ける無制限戦争」
平成22年3月14日(日) 13時30分から16時30分 (13時00分受付)
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サンシャインシティー58階で、午後7時から三橋貴明さんの後援会設立記念パーティーが開かれました。
ご招待を頂き、私も参加させて頂きました。
夜の東京を見渡す展望のよい会場で、多くの若い方達が集まり、盛大なパーティーでした。
私も、少々短いスピーチをさせて頂きました。
従来の政治家の後援会のパーティーとは全く異なり、多くの20代、30代の方達が結集し、全く新しいタイプの政治家を目指す三橋さんを大いに支持している様子が会場に溢れていました。
新しい時代を創る素晴らしい熱気を感じたパーティーでした。
恐らく、参加した自民党関係者は、その雰囲気の違いに大いに驚かれたのではないでしょうか。
御逢いした方の中には、Twitter等で知り合った「ネコウヨ」の方々も沢山いらっしゃり、楽しい会話を交わす事ができました。
はじめ、「私もネコウヨです」と挨拶された時は、少々ドギマギしましたが、何人もの方々と御逢いして、大変、嬉しくネコウヨ話で大いに盛り上がりました。
※ 「“ネコウヨ”って何??」 と、Twitterをやっていらっしゃらなくて、ご存知ない方に、
「ねこうよ」誕生の経緯も含め、「ネコウヨ」が何かをとっても丁寧にブログで書いてくださいました方がいらっしゃいますので、此方をご紹介させて頂きます。
(「ネコウヨ」って何?と思われた方は、此方を読んでくださいね。 http://2chatnoir.blog115.fc2.com/blog-entry-134.html )
※ こんな画像も出来る等、凄い盛り上がりで展開しちゃった「ネコウヨ」祭り??(笑)
帰り道に、「にゃんこデザート」のポスターがあったので、これを撮影し、Twitterで流させて頂いたところ、これまた早速、多くの方々から即効で熱い反応を頂きました。
ネコウヨさん達の反応スピードの速さにはいつも驚かされますね。
日本が大好きで猫も大好きという「ネコウヨ」の皆さんとの楽しい集いのイベント企画も考えてみたいですね!
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