『ドンと来い!大恐慌』(ジョルダンブックス)が本日、印刷入稿。
定価も1700円(税別)に決定した。
これ程、手間隙と情熱を注いだ本は初めてである。
私にとっては、この第47作目の本が、第2のデビュー作になるだろう。
デビュー作の『世界経済大予言』(1984年光文社)以上に努力を傾注した一冊である。
優に3冊分の執筆エネルギーを投入して生まれた1冊でもある。
なぜ、金融恐慌は起きたのか?
世界経済はどこへ向っているのか?
この1冊が明解に解き明かしてくれる。
2008年の世界金融危機が、私の頭脳を再活性化したようだ。
日本はピンチにもあるが、大きなチャンスも手にしている。
何よりこの事を日本人に自覚して欲しい!
その思いで、活動を再開する。
HPも抜本的に刷新して、全く新しい決意で、情報発信を行ってゆく。
ブログも開設する。
2009-2010年には、世界は全く新しい時代に入る。100年後の日本の運命が、2010年を中心とする2-3年で決まるのではないか?とすら思っている。
かねてから、2010年前後に歴史の大きな分水嶺が来る事は予感していた。
暫くの沈黙と準備の時期を終えて、このCritical「決定的に重要」な時期に、私の能力を全開させる決意だ。