土曜日は、チャンネル桜を中心とした人々の努力によって大々的に、外国人参政権反対の行動が都心で繰り広げられた。
私は、午後3時半から5時半の銀座マリオン前における街頭集会に参加し、短い演説もさせてもらった。
当日のこの集会前には午前中に2時間、同じ場所で立会演説会があり、その後、大手町の常盤橋公園から日比谷公園までデモ行進が行なわれている。
多くの人々に交じっての短い演説だったが、私が指摘したのは以下のような点である。
・ 税金を払っていても、外国人に参政権が無いのは当然のことで、それは外国人に国防の義務がないからである。
・ アメリカでは、グリーンカードというものがある。これを持てばアメリカ国民同様に自由にアメリカ国内で働く事が出来るが、参政権は持つ事が出来ない。
アメリカ国籍とグリーンカードの一番大きな違いは、国防の義務があるかどうかである。
(グリーンカードは経済的市民権であり、アメリカ国民としての政治的権利は伴っていない訳である。)
・ 日本在住の真っ当な外国人は参政権など望んでいない。
例えば最も親日的である在日台湾人の大多数は、台湾の建国独立運動に熱心であり、親日的ではあるが、日本での参政権を全く求めようとはしていない。
(林建良さんが、編集長を務める「台湾の声」を参照して頂きたい。)
・もし、皆さんが、仕事の関係で長期にわたって外国に滞在しなければならなくなったとしても、その国における参政権など要求する事はないはずである。それが真っ当な日本人の態度である。
日本のマスメディアの歪曲もついに、来るところまで来てしまった。
第二次大戦後、47回も原爆を投下され、75万人が虐殺された国がある。
それはウイグル人の国、東トルキスタンである。
例えばこの衝撃的な事実1つについても、マスメディアは全く報道しないできた。
その頂点に立っているのがNHKである。
原爆を投下したのは勿論、シナ共産党政府である。
我々は、情報戦争を含む無制限戦争の時代に生きている。
無制限戦争とは、人間のあらゆる活動領域を戦場とするような戦争である。
独裁国家シナは、この無制限戦争を日本に向けて仕掛け、着々とその成果を上げている。
我々はあらゆるところで、この間接侵略を受けている。
砲弾もミサイルも、飛んではいないが、我々は現在、この無制限戦争の戦場にいる事を自覚すべきだ。
外国人参政権は、日本を内側から破壊するこの無制限戦争の一環である。
外国人参政法案を断固、廃案に追い込まなければならない。
地方参政権と国政参政権はこれを区別する事が出来ない。
実際、中央から地方への補助金や交付金によって、地方の財政は支えられている。
予算によっても地方と国政は結びついているのである。
大体、以上のような事を訴えさせてもらった。
街宣車の上にのぼると、集まった聴衆の熱気がまざまざと感じられ、必ず外国人参政権は阻止できるとの確信をもった。
当日の演説の中で一番勉強になったのが、西尾幹二先生の演説であった。
これは街頭演説というよりは、大学の講義のようで、中身の充実したレクチャーであった。
一番衝撃的だったのは、ドイツでは教会や軍隊に外国人が入り込み、保守派の側から外国人問題を定義する事が最早不可能になっているという現状であった。
ドイツのクリーニング業界は、トルコ人を中心とする外国人労働力なしでは最早、商売ができないところにまで追い込まれている。
教会や軍隊は元来は愛国者であり、保守派の牙城であるはずだが、その牙城において、外国人が一定以上の勢力を占めてしまい、外国人労働者問題への発言を封じられているというのである。
さらに、今日のドイツの人口のなんと、2割が外国人であり、全人口の約9%が外国籍の人間である。
つまり、約11%は、既にドイツ国籍を取ってしまった元外国人であるという事になる。
国内に居住する人間の5人に1人が外国人もしくは、元外国人であるとすれば、確かに、外国人のもたらす問題について、公然と議論する事は最早、不可能になっているのであろう。
ドイツから外国人問題の議論が聞こえてこないのは、問題がないからではなく、最早、論じる事が出来ないまでに外国人が巨大な勢力を持ってしまったからである、という。
西尾先生の話は、時間は長かったが、詳細なメモを手に熱の入った中身のあるレクチャーであり、もっと聴いていたいという気持ちになった。
★西尾先生の外国人参政権の話は、この動画でも学べます。
(↑EUの外国人参政権は、EU以外からの移民には許されていない事 など、推進派は事実を隠したまま国民をだまして成立させようとし ています。)
当日の模様はチャンネル桜のテレビ上で取上げられているので是非、ご覧頂きたい。
1/3【11.14日本解体阻止!!】守るぞ日本!国民大行動?銀座マリオン前大演説会・前半[桜H21/11/16]
2/3【11.14日本解体阻止!!】守るぞ日本!国民大行動?デモ行進[桜H21/11/16]
3/3【11.14日本解体阻止!!】守るぞ日本!国民大行動?銀座マリオン前大演説会・後半[桜H21/11/16]
==『NHK捏造事件と無制限戦争の時代
』が一部、NETで立ち読み出来るようになりました==
発売元の総和社さんのHP( http://www.sowa.ne.jp/ )を通して、発売前からこの本の雰囲気、内容について、一部、立ち読みをしていただけるようになりました。
★立ち読みページ http://www.sowa.ne.jp/nhk-tachiyomi/index.html
こちらのページでは、特に多岐にわたる内容を載せた全ての章の全「目次ページ」そしてプロローグの一部等を中心にUPされています。
AMAZONの中身検索が反映されるまで、発売日まででも、中身を御覧になりたい方は、是非、此方のページをご覧ください。
先月、10月はお休みしてしまった俳句の勉強会を、11月15日、午後に開いた。
場所はいつものJR御徒町駅そばのショージ歯科である。
ここら辺の旧い地名が「黒門町」という為、この会を「黒門町句会」と称している。
会場の直ぐ傍には黒門小学校がある。
ところが不思議な事に、黒門町という地名は公式には最早、残っていない。
勉強会では主に、今、『現代俳句』(山本健吉・編)を読み進んでいる。
勉強会の内容とは離れて、この秋に創った拙句をいくつか紹介してみたい。
胡桃降る 森 この奥は 魔女の家
胡桃割る 幼き頃の 楽しき日
霰(あられ)降る 如くに落ちし 胡桃かな
奥軽井沢の郊外の森を散策していると、パラパラと弾けて落ちてくるものがある。
当たれば、かなり痛いし、落ちる地面の種類によって様々な音がする。
よく見れば胡桃である。
何やらこの森の奥には、お菓子の家があったり、魔女も住んでいそうなグリム童話のような雰囲気があった。
普通の柔らかな土の上に胡桃が落ちてくると「スポッ」というような音がする。
固いアスファルトの道の上に落ちると、「パーン」と高い音が反射するように響き渡る。
落ち葉の上に落ちると、「パサッ」と音がして、木の葉が波の様に飛び散るのである。
まるで森が木琴を奏でているような、楽しい自然の演奏会である。
木琴を 奏でる如く 胡桃落ち
既に晩秋というよりは、初冬といってよい季節かもしれない。
白い山茶花が夜目にも鮮やかである。
月になほ 山茶花白き 夜更けかな
過日、観たままの句である。
『月刊日本』誌上には、引き続き『徘徊誹諧』を連載している。
ご照覧頂ければ幸甚である。
11月13日(金)14時半から18時過ぎまで、チャンネル桜のキャスター討論に参加収録してきました。
この会の討論会が本日放映、UPされましたので、一部(3時間の内の2時間分)、ご紹介させて頂きます。
この日の討論会は、民主党の政策全般を検証する為のものであったが、前半は、鳩山政権とNHKの皇室軽視と非礼な態度に対する非難が中心であった。
いつにも増してヒートアップした討論会となった。
ヒートアップといっても、意見が対立している訳ではなく、皇室に対する鳩山政権とNHKの無礼な行動に参加者の怒りが爆発したという感があった。
特に、NHKに関しては、その前日、今上陛下のご即位20周年祝賀の行事があったにも関わらず、午後9時のニュースにおいて、先ず反天皇制デモを報道したり、祝賀行事そのものを生中継しなかった事に対する非難が集中した。
公共放送NHKとしては、祝賀行事の全体を細心の注意を持って生中継すべきであった。
これらの事実からして今やNHKが完全に反皇室の立場に立っている事は明らかである。
討論会ではまた、NHKが実施した「皇室に関する世論調査」の内容が大きな批判の対象となった。
例えば、NHKは以下のようなアンケートを実施している。
「天皇陛下が憲法で定められた象徴としての役割を果たしていると思うか?」
さらに、
「天皇陛下の公務の内、特に意義のあるものは何か?」
などの、質問をしているのである。
あたかも経営者が、従業員の「勤務評定」をしているが如き、設問であると言わねばならない。
ちなみに、調査対象となったのは3313人で、回答はその62%に当たる2043人から寄せられている。
第一の設問に対しては、「十分に果たしている」と答えたものが48%、「全く果たしていない」と答えたものが2%となっている。
そもそも、天皇陛下の皇室と天皇陛下に対して、このような勤務評定のごときアンケート調査を実施し公表するという事自体が不敬であり、無礼千万であると言わなければならない。
今までにこのように踏み込んだ形での皇室に関する世論調査をNHKはやってこなかったはずである。
ここに、ハッキリと見て取ることが出来るのは、このような世論調査によって皇室の存在をいつでも批判できる対象とし、形がい化し、やがてはこれを廃止してゆこうという意図である。
「主権者は国民であり、あたかもその主権者に雇用されている立場に天皇がある」との如き印象を国民に繰り返し与え、世論調査という形でその存在を相対化し、世論からの批判を巻き起こしていくという巧みな長期戦略が、そこには見て取れる。
また、祝賀行事における鳩山首相の慶祝の言葉の中にも、天皇をあくまで現行憲法下の一制度としてとらえる文言が明らかである。
「現行憲法あるが故に皇室が存在する」という誤った政治哲学がそこには存在する。
3000年にわたる皇室を中心にした日本民族の歴史が厳然として存在し、その伝統のもとに現行憲法第一条の天皇に関する規定が存在しているのである。
その意味でいえば、「憲法あるが故に天皇が存在する」のではなく、「天皇が存在するが故に、憲法が存在する」のである。
我々は、その事を銘記しなければならない。
討論会の後半は、主に外国人参政権に対する反対で、活発な議論が交わされた。
参加者一同の意見が一致したのは、「外国人参政権反対」という最も分かりやすいテーマを国民運動によって盛り上げ、これを阻止する事によって民主党政権の打倒に繋げてゆこうという戦略であった。
いつにも増して内容の濃厚な討論会であったので、是非、全篇をご覧いただきたいと思う。(3時間目討論は、インターネットSo-TVでご覧いただけます)
「闘論!倒論!討論!2009 日本よ、今・・・」
「キャスター討論・民主党政権と日本解体法案の行方」
パネリスト:
井尻千男(「桜プロジェクト」月曜日コメンテーター)
鈴木邦子(「報道ワイド日本Weekend」キャスター)
高森明勅(「桜プロジェクト」水曜日キャスター)
富岡幸一郎(「報道ワイド日本Weekend」キャスター)
西村幸祐(「報道ワイド日本Weekend」キャスター)
藤井厳喜(「報道ワイド日本Weekend」キャスター)
三輪和雄(「桜プロジェクト」火曜日キャスター)
司会:水島総
1/4【キャスター討論!】民主党政権と日本解体法案の行方[桜H21/11/14]
2/4【キャスター討論!】民主党政権と日本解体法案の行方[桜H21/11/14]
3/4【キャスター討論!】民主党政権と日本解体法案の行方[桜H21/11/14]
4/4【キャスター討論!】民主党政権と日本解体法案の行方[桜H21/11/14]
いよいよ! そして、またまた!!
『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』 藤井厳喜・最新刊CM 登場!
先ずはご覧ください!
==『NHK捏造事件と無制限戦争の時代
』が一部、NETで立ち読み出来るようになりました==
発売元の総和社さんのHP( http://www.sowa.ne.jp/ )を通して、発売前からこの本の雰囲気、内容について、一部、立ち読みをしていただけるようになりました。
★立ち読みページ http://www.sowa.ne.jp/nhk-tachiyomi/index.html
こちらのページでは、特に多岐にわたる内容を載せた全ての章の全「目次ページ」そしてプロローグの一部等を中心にUPされています。
AMAZONの中身検索が反映されるまで、発売日まででも、中身を御覧になりたい方は、是非、此方のページをご覧ください。
本日、チャンネル桜・TV番組に収録、出演。
報道ワイドWeekendに出演しました。
番組では、天皇陛下御在位20年奉祝行事の映像を番組冒頭で放送させて頂きました。
しかし残念ながら、著作権の関係で、インターネット上では公開し、流す事ができないそうです。
本日初めて、「NHK捏造事件と無制限戦争の時代」のキャンペーン用PV映像を番組でも放映させて頂きました。
2分間の短い映像ですが、本の内容をイメージ的に集約したもので、観ている方からは、「大変、刺激的でショッキングだ」との評価を頂きました。
本をチャンネル桜の視聴者の方々へ20冊、プレゼントする告知もこの番組の中でさせて頂きました。
映像は以下をご覧ください。
【プレゼント】NHK捏造事件と無制限戦争の時代[桜H21/11/13]
藤井厳喜の最新刊『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』のPRビデオが出来ましたので 御紹介させていただきます。
また本書を番組をご覧の20名様にプレゼントいたしますの で、奮って御応募下さい!
チャンネル桜2000人委員会の方には優先的に本をプレゼントさせて頂きたいと考えております。
2000人委員会の方は、ご応募の際、その旨を是非、お書き添えください。
【発売記念キャンペーンのご案内】
本の発売を記念してAMAZONでキャンペーンが行われています。以下のページをご参照下 さい。
http://www.nhk-zyouhousensou.com/amacam/
発売日の11月21日から24日までの4日間に限り、ご購入いただいたお客様へは限定 で、藤井厳喜による『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』出版記念トーク「情報戦争を勝ち抜くヒント」の音声ファイルをもれなくプレゼントいたします。
なお、同サイトにて、本のページの一部立ち読みも出来るようになりました。
情報戦争の実態を広く伝える為、藤井厳喜への講演依頼も受け付けております。
お問い合わせは、
メール:info.cfg.future@gmail.com
Fax:03-3650-7873
のいずれかにお願いいたします。
また、今回のTVコラム「厳喜に訊け」では、鳩山政権の掲げる「東アジア共同体」の構築が、如何に不可能であるかについて、「英語版」で分かりやすく述べました。
これは収録自身は以前にしたものですが、オバマ米大統領訪日に合わせて、NET上にUP、英語版を公開発信することとなりました。
East Asia Union Is Impossible!! [Ch-SAKURA November 13, 2009]
Japan's Prime Minister Hatoyama, promotes the idea of East Asian Union (EAU).
EAU is supposed to be an Asian equivalent of European Union.
Chinese Communist Government also wishes to realize EAU.
But, East Asia is quite different from Europe. EAU is 200% impossible.
Commentator is Gemki Fujii, lecturer at Japan's National Police Academy.
Please check his own web cite also at www.gemki-fujii.com/blog/.
不可能なのは勿論ですが、無理やりこれを強行しようとすれば、日本をシナの属国にする事になります。
そうすれば、鳩山首相はまさに売国奴ということになるでしょう。
それがこの英語TVコラムの結論でもあります。
最後に出てくる、[traitor:売国奴]という言葉にご注目ください。
11月12日付ニューヨーク・タイムズ紙が、オバマ米大統領訪日に合わせて、日本のアメリカ離れを批判する記事を出したそうです。
趣旨を読むと、日本の動向を正しく伝えている部分の他に、かなりの「誤解」もあるようです。
そういった海外の日本に対する誤解を修正する為にも、今後もますます英語での発信にも力を入れていくつもりです。
是非、此方の映像の拡散にもご協力ください。
日本語の字幕解説付きの映像はこちらです。
【日本語字幕版】East Asia Union Is Impossible!! [Ch-SAKURA November 13, 2009]
http://www.youtube.com/watch?v=hIPTz8iJmCo
いよいよ! そして、またまた!!
『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』 藤井厳喜・最新刊CM 登場!
先ずはご覧ください!
URL: http://www.youtube.com/watch?v=eEV230IdyLY
(裏表紙Image)
==『NHK捏造事件と無制限戦争の時代
』が一部、NETで立ち読み出来るようになりました==
発売元の総和社さんのHP( http://www.sowa.ne.jp/ )を通して、発売前からこの本の雰囲気、内容について、一部、立ち読みをしていただけるようになりました。
★立ち読みページ http://www.sowa.ne.jp/nhk-tachiyomi/index.html
こちらのページでは、特に多岐にわたる内容を載せた全ての章の全「目次ページ」そしてプロローグの一部等を中心にUPされています。
AMAZONの中身検索が反映されるまで、発売日まででも、中身を御覧になりたい方は、是非、此方のページをご覧ください。