日本の保守本流中の本流の政治家の筆頭である平沼赳夫先生が、私が幹事を務める呉竹会アジアフォーラムで講演される。
今、平沼先生は、政界再編の中心人物の一人と目されている。
日本の愛国者を糾合した保守新党を、平沼先生がいつ結成するかは、政界のみならず、マスコミの注目の的である。
その、平沼先生が、自らの信念と展望を語るのが、この講演会である。
是非、奮って参加し、平沼先生の話に耳を傾けるのみならず、先生を激励して頂きたいと思っている。
私は、平沼先生には、それほど近いわけではないが、過去何回か外国要人との会見に通訳として立ち会わせて頂いた。
呉竹会アジアフォーラムの頭山興助会長は、個人的に平沼先生と極めて親しいので、この会が政局の重大な節目で実現する事となった。
呉竹会の会員もみな、心待ちにしていた講演会である。
外国人参政権に反対し、東アジア共同体に異議を唱え、日本の愛国者の立場を最も明確に主張されているのが、平沼赳夫先生である。
先生の決起と新党結成を私も心から待望している。
第27回 呉竹会アジアフォーラム開催のご案内
?平沼赳夫先生に「保守再生」の行方を聞く ?
会 場: 憲政記念館 東京都千代田区永田町1-1-1
日 時: 平成21年12月9日
(水)受付17:00― 講演18:00―19:00
質疑応答19:00―19:30
講 師: 平沼 赳夫 衆議院議員
演 題: 「保守再生」の行方
会 費: 大人 3,000円 / 学生 1,000円
12月6日の第二回CFGシンポジウムは、大成功であった。
内容豊かで、充実したシンポジウムが、3部に分かれて計約7時間、開かれた。
お疲れの方もあったかもしれないが、私個人の感想では、7時間はあっという間に過ぎてしまった。
メインゲストは林建良さんと、永山秀樹さんであり、共同進行役は山村明義さんであった。
思いつくままに当日の発言者の興味深い点を、記録しておきたいと思う。
林建良さんの話の中では、シナ人の最高の好物が「赤ちゃんスープ」であるという話が最も衝撃的であった。
林さんが、淡々と「赤ちゃんスープ」と言った時は、背筋に寒気が走るような思いがした。
それは講演を聞いていた多くの人達にも共通した反応であった。
まるで、南極の寒風が会場を吹き抜けたように、会場の聴衆全員に寒気が走ったのであった。
永山秀樹さんは、「一つの中国(一中論)」が如何に間違いであるかについて、詳しく講義してくれた。
共同進行役の山村明義さんは、日本と台湾とシナの間の経済関係に絞り、お話をしてくださった。
特に日本と台湾の製造業が大変、厳しい立場にある現実を、鋭く指摘してくれた。
飛び入りゲストの宗像隆幸さん(『台湾建国』の著者)や、西村幸祐さん(激論ムック編集長)も加わり、シンポジウムを大いに盛り上げてくれた。
民主党の中における、おそらく唯一の明確な台湾独立支持の中津川博郷衆議院議員も約20分間ほど、話をしてくれた。
中津川さんは日本の国会議員として、李登輝元総統をノーベル平和賞の候補者として、推薦してくださるそうである。
大変、勇気づけられる発言であった。
この日のテーマは、「アジア無制限戦争」における台湾の地位であったが、シンポジウムを貫く基調音は、「シナ人とは何か」という疑問への回答でもあった。
この答えを知る為に、読んで欲しいのが、林建良さんの著作である『日本よ、こんな中国とつきあえるか?』である。
最も気軽に読めて、深い洞察に溢れているのが、この本である。
「医食同源」という言葉のもつ恐ろしい意味もこの本を読めば分かる。
日米間の核密約を暴くと民主党は意気込んでいるが、誠に愚かであり、幼児的発想という他はない。
米軍の核兵器を日本領土に持ち込む密約に関しては、これが日本の安全保障に大いに役立ってきた事は確かである。
この密約を擁護し、敢えて外交的な嘘をついた、日本の指導者を称賛するブログを私は既に公表している。
外交の本質は、密約にある。
極端な場合、首脳同士が約束した事柄は、文書にも条約にもならず、二人の間の機密事項として、そして紳士協定として履行される。
これが、最高レベルにおける外交の現実である。
例えば、第二次大戦後、日本の天皇陛下とマッカーサー将軍の間では、6回の会見が催されている。
この折、両者の間では、日本の占領政策に関して最高機密に関する会談が行われ、両者間には必ず何らかの公にされない合意があったはずである。
それをお互いに、公にはせずに、黙々と実行する事により、両国の共通の利益は実現されたと考えられる。
国家の元首の間の合意とは、本質的にこのようなものである。
条文も条約もなく、お互いに約束を黙々と履行する事により、最高度の国益を確保するのが、外交の常道であり、また、外交交渉の奥義でもある。
はっきり言えば、密約を守れない国は、外交が出来ない国である。
外交が守れないとは、すなわち真偽が守れないという事であり、真偽が守れなければ、国家間の最高レベルの交渉は成立しえない。
民主党が行いつつある密約の暴露は、日本が外交真偽を守れない国家であるという事を世界に宣言する事である。
つまり、日本は高度の外交は一切できない国であるという事を世界に宣言するに等しい愚行である。
繰り返し言う!
日本の民主党が、核の持ち込みを拒否したいなら、それを秘密裏に通告し、自民党政府が行った密約は、秘密裏に解消するというのが当然の外交的行動である。
つまり「今までの自民党政権では、米軍の核兵器持ち込みを黙認していましたが、我々の政府は黙認しません」と秘密裏にアメリカに通告すればよいのである。
つまり、秘密に約束した内容は、秘密裏に解消すればよいのである。
これが最低限の外交的ルールであろう。
こういった外交上の暗黙のルールを破る、民主党の政策は、外交政策そのものの運用を不可能にすると言わざるを得ない。
何よりも世界に向けて、日本人の信用を破壊しているのである。
これは、国家政府の事に限らない。
「日本人は、約束を守らない民族である」、と世界に宣言しているに等しい。
日本民族と日本人の信頼を決定的に失わせる歴史的犯罪である。
さて、本日(12月3日)は、永田町の議員会館前で、また民主党本部前で、外国人参政権に対する反対のデモンストレーションが行われた。
私は、地方出張からの帰りでこれに駆けつけようとしたが、雨天のためもあり、デモンストレーションが、予定より早く終了してしまった為、残念ながら参加する事が出来なかった。
午後6時過ぎに民主党本部前にタクシーで駆けつけた時には、デモの人波は一切消えていた。
チャンネル桜に電話を入れ、事情を了解し、ただちにチャンネル桜に駆けつけた。
幸い、その場にいた水島社長から直接、抗議の盛り上がりの様子を直接聞く事が出来たのは、不幸中の幸いであった。
雨の中、抗議活動に参加された皆様には、心から敬意をはらい、感謝させて頂きます。
次回は必ず行動を共にするという決意を新たにして、チャンネル桜を後にした。
詳しくの当日の様子は、以下動画をご覧いただきたい。
【12.3 日本解体阻止】国会前座り込み街頭宣伝活動[桜H21/12/4]
臨時国会の閉会を前にして、国会議員に直接「外国人参政権付与反対」の意志を伝えるべく行われた「日本解体阻止!! 守るぞ日本!国民大行動 第4弾 国会前座り込み街頭宣伝活動」の模様を、ダイジェストでお送りします。
【12.3 日本解体阻止】国会前座り込み街頭宣伝活動報告[桜H21/12/7]
生憎の天候に見舞われながらも、国会閉会前日のこの日に、なんとしても「外国人地方参政権付与」に反対する草莽の声を上げねばならないという志で300名もの人々が参集し、民主党本部前でもア ピールを行った「国民大行動第4弾」の模様をお送りします。
【藤井厳喜】12.6 徹底討論「アジア無制限戦争2.0!情報戦争最前線」[桜H21/12/2]
藤井厳喜が代表を務めるケンブリッジ・フォーキャスト・グループがお送りする言論戦争第2弾!
今回 は、台湾研究フォーラム会長の永山英樹氏と、「台湾の声」編集長の林建良氏をお迎えし 、台湾を中心とした東アジアにおける無制限戦争の現実について徹底的に討論していきます。
共同進行にはジャーナリストの山村義明氏をお迎えし、さらにサプライズで特別ゲストの可能性もあります!
他では聞けない質の高い情報が満載。
充実の3部構成でお送りします!!
日時:12月6日(日) 13:30 - 20:00頃(その後懇親会も予定)
場所:アルカディア市ヶ谷 4階・鳳凰の間
参加費:3,500円
お申し込み、お問い合わせは
(株)ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ
FAX: 03‐3650‐1475
メール: info.cfg.future@gmail.com
までお願いします。
明日から即、使える情報武装(対情報戦)に必要な知恵!
「東アジア共同体」阻止! 外国人参政権阻止! 等々、理論武装、闘い方も含め、専門家と共に、徹底的に討論、そして質疑応答にもトコトン答えたいと思っています。
超長時間にわたる熱い!そして密度の濃いシンポジウムです。
勿論、途中参加、一部参加も可能とさせて頂いております。
ふるってご参加ください。
台湾は単に、東アジアの運命を左右する重要な地位を占めているのみならず、恐らく今後、100年単位の世界の未来を決定する重要な地政学的な位置にあります。
この事を台湾問題の最高の専門家である、林建良さんと永山英樹さんをメイン・ゲストにして、あらゆる視点から徹底的に時間の制約を離れて講究してみたいと思います。
山村明義さんは、民主党の内部情報や、日台中の経済関係にも詳しい方で、その視点から、問題を論じてもらいます。
また、この他、台湾独立支持派のサプライズ・ゲストも予定しています。
今回は、長時間のシンポジウムを企画しました。
通常の2‐3時間の討論会では、論議が十分に尽くされず、課題が未消化に終わる事が多いのはご承知の通りです。
課題を徹底的に論議し、「論じ尽くす」ところまでやってみたいと思いますし、また、質問にも十分な時間をかけて、参加者の疑問にも徹底してお答えしてゆきたいと思います。
第2回 CFG主催シンポジウム
■ 演 題 ≪ 徹底討論 ≫
『アジア無制限戦争2.0! 情報戦争最前線! ― クリティカル・パスとしての台湾 』
登壇者・進行 : 藤井厳喜 (ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ代表)
メイン・ゲスト: 林建良氏 (『台湾の声』編集長・台湾団結連盟日本代表)
永山英樹氏 (台湾研究フォーラム会長・日本李登輝友の会理事)
共同進行役 : 山村明義氏 (ジャーナリスト)
その他、サプライズで、特別ゲストの可能性あり!
【日 時】 平成21年12月6日(日)午後1時半‐8時頃予定
【場 所】 アルカディア市ヶ谷 私学会館 4F 鳳凰の間(西)
千代田区九段北4‐2‐25 (03‐3261-9921)
JR線・地下鉄(有楽町線・新宿線・南北線)市ヶ谷駅 徒歩2分
地下鉄の出口はA1-1出口、もしくはA4出口が最寄りとなります。
【参加費】 3500円(資料込み)
【懇親会】 終了後、会場付近にて。
【申込み・問合せ】 (株)ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ
FAX: 03‐3650‐1475
e-mail : info.cfg.future@gmail.com
【プログラム詳細】
(13:10 開場 ・受付開始 )
13:30 から 開始・開演の挨拶 (藤井厳喜)
≪シンポジウム・第一部≫
13:40 ‐ 14:10 藤井厳喜 基調講演「シナの対日『無制限戦争』」
14:15 ‐ 15:10 林建良氏 講演 「日台共通の病気とその処方箋」
15:15 ‐ 16:00 第一部・パネル・ディスカッション
「民主党政権で変わる日台中関係 最前線」
(登壇者: 藤井厳喜・林建良氏・永山英樹氏・山村明義氏)
(休憩・サイン会等)
≪シンポジウム・第二部≫
16:15 ‐ 16:50 山村明義氏 講演 「シナ経済に吸収されつつある日台経済 ― 日台メーカーの悲劇」
16:50 ‐ 17:00 (経済関係の藤井のフォロー、「まとめトーク」と質疑応答)
17:00 ‐ 17:50 永山英樹氏 講演 「『1つの中国宣伝』は政府メディアをも洗脳する最大情報戦」
≪シンポジウム・第三部≫
18:00 ‐ 19:00 第三部「台湾Special」討論会
(登壇者: 藤井厳喜・林建良氏・永山英樹氏)
19:00 ‐ 19:30 質疑応答
※ 当日、質問用紙に 記入頂きましたリストを優先的に、お答えさせて頂きます。
(中締め) 感謝の辞 等
19:30 ‐ 20:00 「台湾Special」 フリー・ディスカッション
― FreeStyle でサブカルチャーや最新情勢、トレンド等
(登壇者: 藤井厳喜・林建良氏・永山英樹氏)
20:00 ‐20:30 その場で、軽い打上げを兼ねて参加自由・希望者と集いの会
(質疑応答等)
20:30 閉会
休憩時間を中心に、サイン会等、個別な対応をさせて頂きます。
また、開場後部にて、物販・過去著作の一覧、販売会等を行なっております。
(※ 長時間にわたる会の為、途中参加・部分参加も可能とさせて頂いております)
CFGシンポジウムの特徴の1つは、参加者の意識と知識のレベルが大変高く、また、実践的に行動されている方が多いことです。
この特徴を生かし、知識を行動に変える実戦力のある皆様に、ご満足頂ける水準の高い勉強会を今後も企画していく予定です。
ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ代表 藤井厳喜
藤井厳喜への講演依頼も受け付けております。
お問い合わせは、
メール:info.cfg.future@gmail.com
Fax:03-3650-7873
のいずれかにお願いいたします。
【告知】12.3 日本解体阻止!! 守るぞ日本!国民大行動 第4弾[桜H21/12/1]
会期延長された臨時国会が閉会する前日に、国会議員に直接「外国人地方参政権付与反対 」の意志を伝えるべく、国会前で座り込みを行います。
当日行動可能な方は、是非「日枝神社」にご参集下さい。
◆国会前座り込み街頭宣伝活動
平成21年12月3日(木) ※ 雨天決行!
14時30分 溜池山王前・日枝神社集合 参拝後、議員会館前へ
15時00分 議員会館前集合 国会前座り込みとアピール歩行
(‐19時) 激励に来られた国会議員に請願の申し入れ
※簡易型の椅子やプラカード等の持参大歓迎!
私も当日は、地方出張先からの駆けつけとなる為、14時半の開始時間には、どうしても遅れてはしまいますが、必ず参加したいと思っています。
ここのところ、様々なデモや抗議集会など、行事続きで大変だとは思いますが是非、ご参加くださいませ。
=『NHK捏造事件と無制限戦争の時代
』が一部、NETで立ち読み出来るようになりました=
発売元の総和社さんのHP( http://www.sowa.ne.jp/ )を通して、より鮮明に詳しく、この本の雰囲気や内容について、一部、立ち読みをしていただけるようになりました。
★立ち読みページ http://www.sowa.ne.jp/nhk-tachiyomi/index.html
こちらのページでは、特に多岐にわたる内容を載せた全ての章の全「目次ページ」そしてプロローグの一部等を中心にUPされています。
中身を御覧になりたい方は、是非、此方のページをご覧ください。
本日は、午後0時50分から1時間20分の講義を2回行なった。
授業の内容は以下のような項目であった。
1.道州制や「地方主権論」は日本を破壊する暴論である事
2.外国人参政権法案は日本を亡国に導く法律である事
3.東アジア共同体論は、日本をシナの属国と化する亡国の主張である事
以上のような点を、拙著「NHK捏造事件と無制限戦争の時代」の冒頭にある図1、図2、図3をコピーして配布し、それを資料としながら、分かりやすく説明した。
このクラスの受講者の大部分は、近々、各地の警察署長になられる方々である。
謂わば、日本の治安維持の最前線に立つ責任者となる人々である。
それだけに、こういった知識をもってもらう事は、とても重要であると思う。
以上の1,2,3の項目については私の過去のブログを見てもらえば、その要旨は明示されている。
そういった議論を分かりやすい形で、約60名くらいの方々に聴いて頂いた。
例えば外国人参政権が、如何に世界の常識に反する暴論であるかについても十分に理解して頂けたと思う。
マスコミの論調に引かれていると、外国人参政権があたかも世界の常識のように誤解しがちであるが、全くそうではない事を納得してもらえたと思う。
警察署長さんが、それぞれの地域で、例えば外国人参政権を保障する人々に対して、私が申し上げたような論点で反論する事が出来れば、日本国を守る非常に大きな力になってくれると思う。
やはり、警察大学校での講義には、普通の講演や講義とは違って、人一倍、力が入ると実感している。
「東アジア共同体」の危険性を世界に伝えよう!
【引き続き、映像拡散、お願いいたします】
East Asian Union Is Impossible!! [Ch-SAKURA November 13, 2009]
Japan's Prime Minister Hatoyama, promotes the idea of East Asian Union (EAU).
EAU is supposed to be an Asian equivalent of European Union.
Chinese Communist Government also wishes to realize EAU.
But, East Asia is quite different from Europe. EAU is 200% impossible.
Commentator is Gemki Fujii, lecturer at Japan's National Police Academy.
Please check his own web cite also at gemki fujii com.
【緊急告知!拡散希望!】
民主党の新利権構造による日本の和漢方ジェノサイドを許すな!!