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渋谷での抗議集会・デモ、参加

投稿日:2010,01,23


正午10分過ぎくらいに渋谷のハチ公前広場に到着。

外国人参政権法案反対、小沢一郎糾弾の集会とデモに参加した。

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集会では、後半に街宣車の上に立ち、マイクを握らせてもらった。

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午後2時20分くらいから、デモ行進に移り、約1時間、渋谷の街をシュプレヒコールを繰り返しながら、行進した。

私はたまたま最前列で横断幕を持って、リーダーの永山秀樹さんのすぐ後ろを歩いていた。
約1時間のデモ行進で、NHK本社近くのケヤキ並木前の広場に到着。
またここで、短い抗議集会があった。
その後、隊列はつくらずに、バラバラでハチ公前広場に再び移動。
そこで4時半までの約1時間、街頭演説会を開催。

私は一番最後に、かなり長いスピーチをさせてもらった。





私は、検察が小沢逮捕まで持っていくと、希望的観測ではなく予測している。

参加した多くの方々から、声をかけて頂いたのは、大変嬉しい事だった。
多くの方が、「チャンネル桜を見ています」「NHK捏造問題の本を読みました」等と、握手を求めてきてくれた。

言論の発信者として、こういう直接の出逢い程、励まされるものはない。
街頭で約4時間半の行動で身体は大分、冷え切っていたが、心には熱いメッセージをもらって私自身が勇気づけられた想いで帰路に着いた。







近現代世界の国際秩序の変遷 (2)

投稿日:2010,01,22


昨日の続きである)

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昨日の話を復習すると、近代世界で初めて登場した覇権国家がスペインであった。

「対立軸こそが、世界秩序である」という私の観点から、より詳しく説明すれば、主要覇権国家スペインとこれに対立する準覇権国家ポルトガルの対立軸こそが、近代世界に登場した初めての対立軸=世界秩序であった訳である。

この世界秩序(対立軸)が崩壊するのが、1588年のイギリスによるスペイン無敵艦隊の撃破である。
これ以降、世界秩序は第一次群雄割拠時代に入る。

その群雄割拠の混乱の中から、いち早く抜け出し、次の時代の主要覇権国となったのが、イギリスであった。
イギリスの覇権国としての準備を完了させたのが1688年の名誉革命であった。

それ以降は、1914年の第一次世界大戦まで、200年以上に渡るイギリスの覇権時代が始まるのである。
主要覇権国イギリスに対する準覇権国は、この間、三国現れる。
第一の準覇権国がフランスであり、第二がロシアであり、第三がドイツである。
18世紀の半ばは、主要覇権国であるイギリスとこれに対抗する準覇権国フランスの植民地争奪戦が闘われた時代である。
フランス・ブルボン王朝の絶対王政がイギリスと対立し、これが当時の世界の主要な対立軸を構成した。
この間、いち早く産業革命を起こしたのがイギリスである。

象徴的に言うならば、スティーブンソンによる蒸気機関車の発明が1814年である。
これ以降、世界で初めての産業革命がイギリスに起こり、これがイギリス帝国の力を圧倒的にしていった事は言うまでもない。

イギリスに対抗していたフランスは、1789年のフランス革命によって大きな挫折を味わう事になる。
イギリスが1688年の名誉革命で成し遂げた近代革命に遅れる事、101年目にフランスは近代国民革命の時を迎える事になる。
フランス革命の混乱のあと、ナポレオンが登場し、ヨーロッパを席巻する。
しかし、イギリスは1805年のトラファルガー海戦でナポレオンの野望を挫き、1815年のワーテルローの戦いでナポレオンを葬り去り、主要覇権国としての地位を盤石なものとした。

このフランスの没落の後に、19世紀半ばからイギリスのライバルとして登場した準覇権国がロシア帝国である。
海洋国家イギリスと大陸国家ロシアの対立は、「グレート・ゲーム」と呼ばれた。
イギリスは海洋国家として、アフリカの喜望峰を回り、中東さらにインドを制圧し、マラッカ海峡を経て、マレーシアからシナにまで進出する。
これに対抗するロシアは大陸国家としてユーラシア大陸を一途に東進し、極東を目指す。
イギリスとロシアという二つの帝国の勢力が衝突した場所が、くしくも日本列島であった。

思い返せば、スペインとポルトガルが世界分割を決めた1529年のサラゴサ条約でも、両国勢力圏を分断する線は、日本列島の真ん中を通っていたのである。
19世紀中葉、今また、イギリスとロシアのベクトルが衝突するのが、日本列島の上であった。

安政の大獄で刑死した景岳・橋本佐内は、この事態をいち早く見抜いていた。
佐内は、「日本は、イギリスと組んでロシアと戦うのか、ロシアと組んでイギリスと戦うのか、このどちらかを早晩、決断せざるを得なくなる。しかし、いずれにせよ、その時に必要な事は、日本が近代的な統一国家になっていることだ。」と、誰よりも早く警告を発していた。
佐内の予言から、50年後、日本はイギリスと同盟し、ロシアと戦う事になった。
言うまでもなく、日露戦争の事である。

事態は佐内の言う通りになった。
50年後を見据えていた橋本佐内の炯眼は、幕末の志士といわれる人々の中でも群を抜いたものであった。

1905年、ロシアは日露戦争に敗北する。
この敗北により、ロシア帝国は衰退期に入り、第一次大戦中の1917年にロシア革命が起き、ロマノフ王朝によるロシア帝国は滅亡する。
イギリスの第二のライバル、ロシアも姿を消す事となった。

この後に頭角を持ち上げて来るのが、ヨーロッパの後進国であったドイツであった。
ドイツの近代国家としての統一は、1871年であり、明治維新に遅れる事、3年である。
ドイツは文化文明においては進んでいたが、封建時代の小国分立を乗り切る事に遅れ、近代国家としてのドイツ帝国の成立は、著しく遅れたのである。
1871年のドイツ帝国の成立後、宰相ビスマルクの活躍等もあり、産業革命・近代化を大胆に推し進め、19世紀末にはイギリスの覇権を脅かす帝国主義国家として押しも押されもせぬ存在となっていた。

日露戦争におけるロシアの衰退以降、イギリスの主要なライバルとなったのはドイツであった。
第一次世界大戦(1914年から1918年)とは、単純化して言えば、イギリスの覇権にドイツが挑戦した戦争であった。
結果は、ドイツの敗北であったが、第一次世界大戦以降、イギリスの力も限界を迎え、日本やアメリカといった新興国の興隆もあり、世界は第二の群雄割拠時代を迎える事となる。

「第一次世界大戦から第二次世界大戦の終了まで(1914年から1945年まで)」が近代における第二の群雄割拠時代である。

この時代には、ヒットラーのもとで復活したドイツも、ファシズムのイタリアも、スターリン独裁のもとで興隆した共産主義国ソ連も、また、フランス、日本も、イギリスと肩を並べる強国(当時の言葉でいえば「列強」あるいは「一等国」)であった。

第二次世界大戦は、日独伊の後進資本主義国が、英米の先進資本主義国の覇権に挑んだ戦いであった。
共産主義国家ソ連が絡んでいる事が、事態をやや複雑にはしたが、第二次世界大戦の本質は、先進資本主義国家と後進資本主義国家の対立であった。

第二次世界大戦の結果、イギリスの覇権主義の時代は完全に終了した。
イギリスは、第二次世界大戦後、次々にその植民地を失い、覇権国家としては完全に凋落した。
第二次世界大戦の実質上の唯一の戦勝国として世界史に登場したのがアメリカである。
言うまでもなく1945年以降は、アメリカが世界覇権国家となった。

アメリカが主要覇権国であったこの時代に、準覇権国家としてアメリカのライバルとなったのがソ連邦である。
米ソの対立、言い換えれば米ソ冷戦が第二次世界大戦後の世界秩序の中枢を構成する対立軸となった。

1989年、ベルリンの壁が崩壊し、ソ連邦とその同盟国の明らかな衰退がはじまる。
1991年には、ついにソ連邦自体が解体し、15の共和国に分裂する。
1945年から1991年までが、米ソ冷戦時代(米ソ二極支配時代)であった。

ソ連の崩壊を受けて、アメリカの単独覇権の時代が始まる。
1989年のベルリンの壁崩壊をソ連を中心とする共産主義陣営の崩壊の起点と捉えるならば、これ以降、約20年、2008年のリーマン・ショックによるアメリカ経済の衰退の表面化までがアメリカの単独覇権の時代であった。

ベルリンの壁の前年、1988年には、東側陣営の経済崩壊の実態が、既に明らかになっていたから、数えようによっては、アメリカの単独派遣の時代は、丁度、20年続いた事になる。

2008年のリーマン・ショックが世界経済危機の引き金を引いた。
これ以降が近代における第三の群雄割拠時代である。

アメリカはその経済の衰退と共に、その軍事力も後退せざるを得ない。
横並びで見れば、未だに世界第一の強国ではあるが、アメリカにもかつてのような世界の警察官を務める能力は最早、存在しない。

2008年以降の世界では、いくつもの大国がお互いにライバル関係となっている。
注目すべきは、シナやブラジルや、インドといった低開発国が徐々に力をつけ、世界の大国として登場してきた事である。
ヨーロッパとアメリカの力は今後も徐々に衰退してゆくであろう。

これに対して、かつての低開発国の中から有力な国家が浮上して来ている。
これが現在、我々が住んでいる世界の大雑把な見取り図である。

今後、どこか単一の国家が主要覇権国として登場するような事態は当分考えられない。

近代世界の秩序の変遷を鳥観して言える事は、主要対立軸の構築とその崩壊による「無秩序時代(群雄割拠時代)」が3度繰り返されてきたという事である。

今後、このダイナミズムが繰り返し、新しい覇権国家が生まれるのか?、それとも世界史は全く新しい局面に入り、別の形の世界秩序が生まれるのか?が、我々の最も注目すべきところである。


関連:YouTube映像









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近現代世界の国際秩序の変遷 (1)

投稿日:2010,01,21


昨日の「正論を聴く会」では、かなりの時間を費やして、近現代世界の国際秩序の変遷についてお話した。

言い換えれば、「世界の覇権構造が近代においてどのように変化してきたか?」という鳥瞰図的な見取り図を提出したのである。





(※ これら映像で語った、覇権主義の変異についての解説の後、本日のブログの内容について詳しく講演した。)


近代世界の世界秩序を語り始めるには、1492年のコロンブスのアメリカ大陸の到達から語り始めるのが適当である。

第一に登場した覇権国家は、スペインであり、これと対立関係にあったライバルがポルトガルであった。
あらゆる時代において、覇権国家とは言っても、一国が世界を完全に支配する事はない。
現実には、ナンバー1の覇権国家とこれと対立する準覇権国家があり、この対立軸が世界秩序の基本を構成すると考えられる。
初めにあらわれた対立軸は、スペイン対ポルトガルの対立軸であった。
この二大海洋植民地帝国は、1494年のトルデシーリャス条約と、1529年のサラゴサ条約によって、世界の分割統治を計画した。
この辺りがこの二つの帝国の権力の絶頂期であったと言えるだろう。
1581年にはスペインの植民地であったオランダが独立し、スペインの支配にも陰りが見えてくる。
1588年には、イギリスがスペインの無敵艦隊を破る。
これ以降、スペインの覇権の急速な凋落が始まる。

ただし、イギリスが直ぐにスペインに取って代わって世界の覇権国家となった訳ではない。
イギリスが、世界に乗り出すには、その後、約100年間の準備期間を必要とした。
この100年間が、図抜けた覇権国家が存在しない近代における第一の群雄割拠の時代である。
スペインの無敵艦隊を破ってから、丁度100年後の1688年、イギリスで名誉革命が起きる。
この前の100年間には、イギリス国内で大きな動乱があった。
イギリスの絶対王政がピューリタン革命という共和制革命によって倒され、その倒された王政が復活し、共和制革命への反動が起きる等の大動乱の時代である。
この国内の大動乱が名誉革命によって終結し、今日に至るイギリスの議院内閣制の基礎が築かれる事になる。
またこの時代にイギリスは、ローマ・カトリック教会の一元的支配から独立し、国内にイギリス国教会を確立した。
宗教的にも、近代国家として、外国の宗教的権威の支配から自立したのである。

1707年には、イングランドがスコットランドを吸収し、大ブリテン王国が成立する。
ここら辺からイギリスの海洋国家としての世界覇権確立の闘いが始まる事になる。


(第二回に続く)







「正論を聞く会」で講演

投稿日:2010,01,20


「正論を聞く会」では、毎年1月の講演会は、私の外交展望を語らせて頂く事になっている。

今年は、まさに危機にある日本の対外関係を、歯に衣着せずに、ズケズケと語らせてもらった。




何と言っても、私が一番、語りたかった点は、日本が大局的に言って、国際関係のどのようなポジションにいるかという事である。

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米ソ冷戦後の世界にの権力構造がどのようなものになるか、という点を大胆な仮説も含めて、語らせてもらった。

1492年のコロンブスのアメリカ到達以来の大規模な近現代史を振り返り、世界の権力構造がどのような形で展開してきたかを鳥瞰図的に解説した。
これは、今までの私の本では、殆ど触れてこなかった点である。

2月以降の藤井厳喜アカデミー「政治学」講座の観点にも取り込みたいポイントについて、約1時間20分、お話した。

こういったまともな授業がNET上で公開されると三流の反日インチキ学部は潰れてゆくのではないか?
その為にも、頑張って、政治学講義を公開していきたいと思う。











【お願いとお知らせ】

前回の『厳喜に訊け!』放映以来、翌早朝から、公衆電話からの脅迫めいた電話や、悪質な無言電話、匿名のメール等が連日続いています。

放映来、連日、明け方4時、5時台といった早朝と言う事もあり、大変、迷惑しています。

 質問や意見は、本名を明らかにした上で、お寄せ下さい。
真面目な質問には、真面目にお答えする事をお約束します。

 私は事務局の連絡先も明らかにした上で、言論活動を展開しています。
質問や意見を寄せられる方も、卑怯なやり方はやめて、正々堂々とご意見を開陳される事を望みます。

        藤井厳喜


※ 私への御連絡については、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、チェックが遅れる事もございますが、必ず情報は全て拝読しておりますので、宜しくお願い申し上げます。
藤井厳喜へのメッセージ、講演依頼も、以下アドレスまでお願いいたします。

ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ事務局e-mail : info.cfg.future@gmail.com


【イベント・講演会等のお知らせ】

1) 2010年1月31日 CFG主催・第3回シンポジウム 【新春特別企画―完全無料】
  「2010年・政治経済展望 ―政局最前線から、今後の経済予想まで」

  日時: 平成22年1月31日午後から、配信開始
  場所:
 (今回は、行事が多数続く為、特別にインターネットでの完全公開スタイルと、変更させて頂きました)
 詳細は、1月31日の本ブログ http://www.gemki-fujii.com/blog/ をご覧ください。
 映像と共に、完全フォローアップを予定しております。
  登壇: 藤井厳喜(国際問題アナリスト・CFG代表)
      山村明義(ジャーナリスト・CFGアソシエイツ)

 配信元のYouTubeアドレスは、
★ 【 Cambridge Forcust Group of Japan.Co 藤井厳喜チャンネル】
   http://www.youtube.com/user/zingrace1213 (登録自由)
 より、全篇、完全公開

 一人でも多くの方に、確実に知って頂きたい重要なメッセージを配信したい為、 今回は新春特別企画と致しまして、全篇完全無料で、公開させて頂くスタイルを取らさせて頂きます。
 是非、一人でも多くの方に、このNET上でのイベントと、その内容について、拡散ください。

 参考: 前回の様子(イメージ映像)
◎ CFG第2回シンポジウム「アジア無制限戦争2.0!情報戦争最前線」御報告[桜H21/12/11]
 http://www.youtube.com/watch?v=9o2Q9BUauCU







検察全面支持!誤まれる対米自立論に反論する

投稿日:2010,01,19


案の定、反米論者の間から、検察非難の声が湧きおこってきた。

東京地検特捜部の小沢追及の背後にアメリカの力があるとして、地検の動きを批難するものである。

先週金曜日の、チャンネル桜でのTVコラムの放映後、そのような批難の声が私のもとにも多数、届いている。




しかし、繰り返し言うが、私は今回の地検の動きを「全面的にかつ無条件的に支持」している。

先ず、検察の背後にアメリカの力があるかどうかは定かではない。
これはあくまで仮説である。

第二に、例え、アメリカの勢力が、検察の背後にあったとしても、私の検察支持の立場は変わらない。
反米論者からこのような検察批難論が来る事を事前に予測して書いたのが、先週金曜日のブログであった。

今、日本の国家解体のキッカケとなる外国人参政権法案を最も強力に推進しているのが小沢一郎である。
この小沢の権力を削ぐ以外に、国家解体の第一歩を阻止する事は出来ない。
今や、あらゆる合法的な手段を用いて、小沢の権力を削ぎ、外国人参政権法案を阻止しなければならない。

これにアメリカが手を貸すかどうかは、第二義、第三義的な問題である。

アメリカが自国の国益の為に、小沢追及に手を貸すというならば、それはそれで大歓迎ではないか。

日本を反米親中化する小沢の外国政策は、確かにアメリカの国益に反するものであり、アメリカの当局者が反小沢の活動を行ったとしても、全く意外ではない。
この場合、日本の国益とアメリカの国益が合致したのであるから、我々としては、これを歓迎すべきであると考える。

世の対米自立論者は、反米の一点にのみ関心がある為に、大局的に日本の国益がどこにあるのかを見誤っているようだ。

アメリカの影響力云々を理由に、検察を批難する事は、愚中の愚ともいえる行動である。

日本の対米従属からの自立については、長期的にかつ、アメリカとの友好関係を基調にして一歩一歩確実に進めるべきものである、と考える。

日米関係と日中関係は、対等に考えられるべきものではない。



【お願いとお知らせ】

前回の『厳喜に訊け!』放映以来、翌早朝から、公衆電話からの脅迫めいた電話や、悪質な無言電話、匿名のメール等が連日続いています。

放映来、連日、(特に酷いのが)明け方4時、5時台の電話といった、早朝という事もあり、大変、迷惑しています。

 質問や意見は、本名を明らかにした上で、お寄せ下さい。
真面目な質問には、真面目にお答えする事をお約束します。

 私は事務局の連絡先も明らかにした上で、言論活動を展開しています。
質問や意見を寄せられる方も、卑怯なやり方はやめて、正々堂々とご意見を開陳される事を望みます。

        藤井厳喜


※ 私への御連絡については、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、チェックが遅れる事もございますが、必ず情報は全て拝読しておりますので、宜しくお願い申し上げます。
藤井厳喜へのメッセージ、講演依頼も、以下アドレスまでお願いいたします。

ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ事務局e-mail : info.cfg.future@gmail.com


【イベント・講演会等のお知らせ】

1) 2010年1月20日 藤井厳喜・単独講演

  第423回 正論を聞く集い 「東アジア大乱の年」
 アジア無制限戦争・最前線!そして最新のアジア情勢について詳しく語ります。

  日時 : 平成22年1月20日(水) 18時30分?20時30分
  場所 : 大手町サンケイプラザ 3階
地下鉄東京メトロ・都営各線「大手町」駅下車 A4・E1出口直結
  登壇 : 藤井厳喜(国際問題アナリスト)
  参加費: 一般 1,500円 学生 1,000円
  主催:  正論の会 TEL 03-3505-6585


2) 2010年1月31日 CFG主催・第3回シンポジウム 【新春特別企画―完全無料】
  「2010年・政治経済展望 ―政局最前線から、今後の経済予想まで」

  日時: 平成22年1月31日午後から、配信開始
  場所:
 (今回は、行事が多数続く為、特別にインターネットでの完全公開スタイルと、変更させて頂きました)
 詳細は、1月31日の本ブログ http://www.gemki-fujii.com/blog/ をご覧ください。
 映像と共に、完全フォローアップを予定しております。
  登壇: 藤井厳喜(国際問題アナリスト・CFG代表)
      山村明義(ジャーナリスト・CFGアソシエイツ)

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 一人でも多くの方に、確実に知って頂きたい重要なメッセージを配信したい為、 今回は新春特別企画と致しまして、全篇完全無料で、公開させて頂くスタイルを取らさせて頂きます。
 是非、一人でも多くの方に、このNET上でのイベントと、その内容について、拡散ください。

 参考: 前回の様子(イメージ映像)
◎ CFG第2回シンポジウム「アジア無制限戦争2.0!情報戦争最前線」御報告[桜H21/12/11]
 http://www.youtube.com/watch?v=9o2Q9BUauCU