《お知らせ》4月15日から19日まで5日間連続して、夕刊フジ紙上で、シリーズ【突入した世界戦国時代】を連載中です。是非、ご一読ください♪
1日目【突入した世界戦国時代】北の軍事的恫喝に脅える弱腰韓国 経済危機で崖っぷち…
2日目 【突入した世界戦国時代】キプロス預金封鎖で急騰 仮想通貨ビットコイン
3日目【突入した世界戦国時代】サイバー攻撃&無人機の脅威 日本の備えは大丈夫か?
4日目【突入した世界戦国時代】サイバー、無人機、ロボット…軍事技術の後れ顕著な日本
5日目 【突入した世界戦国時代】日本人の食の安全どう守る
《藤井厳喜・最新刊、発売のお知らせ》
★新刊発売のお知らせ!『米中新冷戦、どうする日本
』 2013年2月15日、PHP研究所より発売決定!
《さらに没落する韓国経済》
藤井厳喜(政治学者) 2013年5月15日出演
YouTube : http://youtu.be/aeGJyOjD6ok
ニコニコ動画 : http://www.nicovideo.jp/watch/sm20876731
ますます凋落激しい韓国経済
韓国経済が益々落ち込んでいる。
2012年の実質GDPは前年比2%の成長で、まずまずだったが、家計の状況が悪化している。
韓国の2012年の1人あたり国民総所得(GNI)は、2万2708ドルであった。
2007年に2万ドルを突破したのだが、それ以降6年間、足踏み状態にある。
しかも、1人あたりGNIに占める個人の可処分所得の比率は、2000年の63.6%から2012年の57.9%に急落している。
韓国には、295の公共機関が存在するが、4月28日の発表によれば、これら公共機関の負債総額は2012年末の時点で、493兆4000億ウォンとなり、史上最高を記録した。
1年間の借金増加率は、7.5%であったが、実はこれでも2009年以降、最も低い増加率であった。
公共機関の債務は、李明博政権の5年の間に、200兆ウォン以上、増大した事になる。
韓国銀行(中央銀行)が4月30日に国会に提出した報告書によれば、2012年末、韓国の銀行が大企業に融資している総額は、221兆ウォンだが、この内の21.8%、即ち48兆1000億ウォンが潜在的危険状態にある。
この内、元利の償還が1ヶ月から3ヶ月遅れている要注意貸付は、27兆5000億ウォンで、総貸付の12.4%にあたる。
しかも、こういった貸付の他に、産業銀行と輸出入銀行は大企業不良債権向けの融資を別枠で行なっている。
韓国は著しい大企業優先社会だが、その大企業でも負債の返済が難しくなってきている。
何故かと言えば、不況により収益が下落しているからだ。
大企業の売り上げ高に占める営業利益率は、2009年の6.2%から2012年には5.2%にまで落ちている。
特に不況に直撃されている業種は、建設、海運、造船の3業界である。
(※ こちらの記事は、CFG-FAXニュース2013年5月号から一部抜粋しました)
続きはコチラ【会員制サイト:AJERcast】 http://ajer.jp/
で、2本目の動画『CHINA経済大崩壊』は優良チャンネルにて公開されています。
http://ajer.jp/video/show/12bbd31d121209d2c504584decac097c
【藤井厳喜】新刊紹介『米中新冷戦、どうする日本
』 2013年2月15日発売のお知らせ
YouTube : http://youtu.be/_zPq46NIsrQ
ニコニコ動画 : http://www.nicovideo.jp/watch/sm20068994
藤井厳喜・著 『米中新冷戦、どうする日本
』 2013年2月15日発売 (PHP研究所・刊) 1400円+税
http://www.amazon.co.jp/dp/4569811329
「軍事+経済の覇権拡大を続ける中国」vs「シェール革命で優位に立つアメリカ」
これからの世界はどこへ向かうのか?
米中新冷戦がすでに開始されている。
アメリカと中国(シナ)は、激しい対決時代に突入した。米中新冷戦が日本に重大な影響を与える事は間違いない。
日本は経済的には米中両国と深く結びついており、軍事的には日米安保条約により、アメリカと深く連携している。
地理的に見ても、日本は西の中国と太平洋を隔てた東のアメリカの真ん中に位置しており、世界中で最も米中新冷戦の影響を受ける国家である。
2013年の冒頭に立って、今後の21世紀の世界を展望しようとするとき、どうしても考えに入れておかなければならない、いくつかのファクターが存在する。
第1は、米中新冷戦である。
第2はエネルギー革命(天然ガス革命)である。
第3はビッグデータである。
第4は、南北関係(先進国と発展途上国の関係)の根本的転換ないし逆転である。
いかなる未来予測を行なうにしろ、これら4つの要素の1つでも抜けていれば、その未来予測は全く非現実的なものになってしまうであろう。
本書はこの4つの要素のうちの、第1である米中新冷戦にフォーカスを当てるものである。
それに付随して、第2のエネルギー革命にも紙幅の許される範囲で言及している。というのも、アメリカから起きたエネルギー革命(シェール革命)は、アメリカの国力を著しく強化するものであり、米中新冷戦を語るうえでも、不可欠のファクターとなるからであ?る。
他の2つの要素に関しては、本書では軽く触れるにとどめる事とする。
本書は、大局的にかつ歴史的に、日米中3ヶ国関係を展望し、次に政治=経済を表裏一体ととらえる視点から、米中新冷戦が「どのように」発生し、展開してきたかを、詳しく解説する。
※ 『米中新冷戦、どうする日本』は、前著『日本人が知らないアメリカの本音』の続篇的な意味で書かれており、両著を合わせて読むことをお勧めしたい。
『日本人が知らないアメリカの本音』
★ 【 Cambridge Forcust Group of Japan.Co 藤井厳喜チャンネル】
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最近の一般誌への寄稿記事や、取材インタビューについては、「藤井厳喜パブリシティ」ページ
( http://www.gemki-fujii.com/publicity/ )をご参照ください。
《藤井厳喜のお勧め本コーナー》
【藤井厳喜よりお願い】
尖閣諸島が日本の領土であるという証拠、歴史的経緯を英語で分かりやすく、多数の写真資料を交えながら解説しました。是非、この動画の(特に英語圏への)拡散にお力添えください。
China Invades Japanese Senkaku Islands 【Gemki Fujii 藤井厳喜】
China Invades Japanese Senkaku Islands
: Chinese Military Expansionism Threatens East Asia
YouTube : http://youtu.be/taqsm7L9Q1I
ニコニコ動画 : http://www.nicovideo.jp/watch/sm19069662
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★More Infomation ⇒ Society For The Dissemination of Historical Fact
http://www.sdh-fact.com/index.html
※ The Senkaku Islands Constitute an Intrinsic Part of Japan
http://www.sdh-fact.com/CL02_1/79_S4.pdf
※ The South China Sea's Gathering Storm : All of East Asia is waiting to see how the U.S. will respond to China's aggression. (By JAMES WEBB)
http://online.wsj.com/article/SB10000872396390444184704577587483914661256.html
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