《お知らせ》4月15日から19日まで5日間連続して、夕刊フジ紙上で、シリーズ【突入した世界戦国時代】を連載中です。是非、ご一読ください♪
1日目【突入した世界戦国時代】北の軍事的恫喝に脅える弱腰韓国 経済危機で崖っぷち…
2日目 【突入した世界戦国時代】キプロス預金封鎖で急騰 仮想通貨ビットコイン
3日目【突入した世界戦国時代】サイバー攻撃&無人機の脅威 日本の備えは大丈夫か?
4日目【突入した世界戦国時代】サイバー、無人機、ロボット…軍事技術の後れ顕著な日本
5日目 【突入した世界戦国時代】日本人の食の安全どう守る
《藤井厳喜・最新刊、発売のお知らせ》
★新刊発売のお知らせ!『米中新冷戦、どうする日本
』 2013年2月15日、PHP研究所より発売決定!
『ロボット・3Dプリンターでやって来る悪魔の時代』【藤井厳喜】AJER
YouTube : http://youtu.be/5bsu7PqIFic
ニコニコ動画 : http://www.nicovideo.jp/watch/sm20692269
日本人は「ロボット工学においては、いまだに日本は世界一だ」と、漠然と考えているようだが、少なくとも軍事的応用に関しては、米国に大きく水をあけられている。
戦争の形態が変わりつつあるということで、今回は新しい軍事技術開発を取り上げた。
今回紹介するのは、ロボット軍用犬、ロボット兵士、3Dプリンター、昆虫兵器である。
馬のようなロボット軍用犬は、どんな険しい道でも、重い荷物を運搬出来ることを目的として作られているようである。
ロボット兵士は、まだまだ実用化にはほど遠いですが、歩行実験などが行われいる模様である。
同時に人間が身に付ける、パワースーツの研究も進んでいます。
3Dプリンターは、自分で銃まで作れてしまうという、なかなか恐ろしいシロモノになっている。
昆虫兵器は、ゴキブリの神経細胞を乗っ取って、リモコン操作で、ゴキブリを動かせるキットが、もうネット上で販売されている。
ゴキブリを動かして、爆弾を爆発させるなんてことも、出来るような世の中になってきている。
ゴキブリに殺されるなど全く嫌な時代になったものだ。
こうした最新兵器情報について、今回のAJERでは紹介しました。
米ボストン・ダイナミックス社が開発中のロボット兵士「PETMAN(ペットマン)」や、軍用ロボット犬「Big Dog(ビッグドッグ)」、その進化系である「Alpha Dog(アルファドッグ)」などの成果を見ると、まさにSF映画の世界が現実となりつつある。
映像 : ロボット兵士「PETMAN(ペットマン)」
映像 : 軍用ロボット犬「Big Dog(ビッグドッグ)」
映像 : Big Dogの進化系である「Alpha Dog(アルファドッグ)」
米レイセオン社の外骨格スーツの「XOSシリーズ」なども、極めて実用に近づいている。
同社の荒れ地用の6本脚ロボット「RHex」を見ると、大型のゴキブリがはい回っているようで気分が悪くなるが、その機能には恐るべきものである。
映像 : 米レイセオン社の外骨格スーツの「XOSシリーズ」
映像: 荒れ地用の6本脚ロボット「RHex」
偵察用無人機としては、ノルウェーのプロクスダイナミクス社が開発した掌に乗る超小型ミニヘリ「ブラック・ホーネット」が、アフガニスタンにおいて、英軍に利用されて好成績をあげている。偵察スパイ用の無人機は、小型・大型・ヘリコプター型も含めて、すでに、多くのモデルが実用化されている。
特に、米国・メキシコ国境地帯では、違法移民の監視のために、広範に利用されている。米国では、無人偵察機の過剰使用によるプライバシーの侵害が問題になっているほどである。
続きはコチラ【会員制サイト:AJERcast】 http://ajer.jp/
で、2本目の動画『 君はビットコインを見たか?! 』は優良チャンネルにて公開されています。
http://ajer.jp/video/show/26fc0643866e77f7cb9343f3f7de1239
【藤井厳喜】新刊紹介『米中新冷戦、どうする日本
』 2013年2月15日発売のお知らせ
YouTube : http://youtu.be/_zPq46NIsrQ
ニコニコ動画 : http://www.nicovideo.jp/watch/sm20068994
藤井厳喜・著 『米中新冷戦、どうする日本
』 2013年2月15日発売 (PHP研究所・刊) 1400円+税
http://www.amazon.co.jp/dp/4569811329
「軍事+経済の覇権拡大を続ける中国」vs「シェール革命で優位に立つアメリカ」
これからの世界はどこへ向かうのか?
米中新冷戦がすでに開始されている。
アメリカと中国(シナ)は、激しい対決時代に突入した。米中新冷戦が日本に重大な影響を与える事は間違いない。
日本は経済的には米中両国と深く結びついており、軍事的には日米安保条約により、アメリカと深く連携している。
地理的に見ても、日本は西の中国と太平洋を隔てた東のアメリカの真ん中に位置しており、世界中で最も米中新冷戦の影響を受ける国家である。
2013年の冒頭に立って、今後の21世紀の世界を展望しようとするとき、どうしても考えに入れておかなければならない、いくつかのファクターが存在する。
第1は、米中新冷戦である。
第2はエネルギー革命(天然ガス革命)である。
第3はビッグデータである。
第4は、南北関係(先進国と発展途上国の関係)の根本的転換ないし逆転である。
いかなる未来予測を行なうにしろ、これら4つの要素の1つでも抜けていれば、その未来予測は全く非現実的なものになってしまうであろう。
本書はこの4つの要素のうちの、第1である米中新冷戦にフォーカスを当てるものである。
それに付随して、第2のエネルギー革命にも紙幅の許される範囲で言及している。というのも、アメリカから起きたエネルギー革命(シェール革命)は、アメリカの国力を著しく強化するものであり、米中新冷戦を語るうえでも、不可欠のファクターとなるからであ?る。
他の2つの要素に関しては、本書では軽く触れるにとどめる事とする。
本書は、大局的にかつ歴史的に、日米中3ヶ国関係を展望し、次に政治=経済を表裏一体ととらえる視点から、米中新冷戦が「どのように」発生し、展開してきたかを、詳しく解説する。
※ 『米中新冷戦、どうする日本』は、前著『日本人が知らないアメリカの本音』の続篇的な意味で書かれており、両著を合わせて読むことをお勧めしたい。
『日本人が知らないアメリカの本音』
★ 【 Cambridge Forcust Group of Japan.Co 藤井厳喜チャンネル】
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最近の一般誌への寄稿記事や、取材インタビューについては、「藤井厳喜パブリシティ」ページ
( http://www.gemki-fujii.com/publicity/ )をご参照ください。
《藤井厳喜のお勧め本コーナー》
【藤井厳喜よりお願い】
尖閣諸島が日本の領土であるという証拠、歴史的経緯を英語で分かりやすく、多数の写真資料を交えながら解説しました。是非、この動画の(特に英語圏への)拡散にお力添えください。
China Invades Japanese Senkaku Islands 【Gemki Fujii 藤井厳喜】
China Invades Japanese Senkaku Islands
: Chinese Military Expansionism Threatens East Asia
YouTube : http://youtu.be/taqsm7L9Q1I
ニコニコ動画 : http://www.nicovideo.jp/watch/sm19069662
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★More Infomation ⇒ Society For The Dissemination of Historical Fact
http://www.sdh-fact.com/index.html
※ The Senkaku Islands Constitute an Intrinsic Part of Japan
http://www.sdh-fact.com/CL02_1/79_S4.pdf
※ The South China Sea's Gathering Storm : All of East Asia is waiting to see how the U.S. will respond to China's aggression. (By JAMES WEBB)
http://online.wsj.com/article/SB10000872396390444184704577587483914661256.html
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