《英語でTPPの危険性を発信しました。是非、英語圏の方々(特にアメリカの一般国民)にこの声が届くよう…、拡散に御力添えください♪》
※ 藤井厳喜・新作『日本人が知らないアメリカの本音』(PHP研究所・1470円 8/6発売)、『超大恐慌の時代
』(日本文芸社・1680円 6/24発売)好評発売中。更に3月1日、最新刊『バカで野蛮なアメリカ経済 (扶桑社新書)』の予約が始まりました。
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藤井厳喜・最新刊、いよいよ3月1日、発売。予約開始いたしました(ФωФ)ノ
リーマン・ショック、ユーロ危機という「金融災害」を経てワンワールド主義(=グローバリズム)の欺瞞が明らかになった現在、日本はどこへ向かうべきなのか?
■本書の構成
第1章 対立 「大企業」対「草の根」
第2章 貧困 1%の富める者たち
第3章 迷走 超インフレか大不況か
第4章 変質 牛耳られるワシントン
第5章 凋落 ユヤダ金融の秘密
第6章 分裂 アメリカを国家破産に追い込む人々
第7章 支配 ビッグ・データと超管理社会
【藤井厳喜&飯柴智亮さん対談・第1弾】イランはホルムズ海峡封鎖をしない
YouTube : http://youtu.be/gBrbEr1d14g
ニコニコ動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm17027106
元米陸軍大尉の飯柴 智亮さんに、国際軍事情勢についてお聞きしました。
第1のテーマは、風雲急を告げるペルシャ湾のホルムズ海峡についてです。
アメリカやヨーロッパの経済制裁を受けたイランは、それに反発して、「イランはホルムズ海峡の封鎖をするかもしれない」と、日米欧先進国を恫喝しています。
しかし、結論から言えば、イランはホルムズ海峡封鎖を行なわないでしょう。
これが、飯柴さんと私の共通の結論です。
イランには、本当に海峡封鎖をする軍事的能力がありません。
近くには、米空母艦隊が2セット展開しています。空母は、アブラハム・リンカーンとカール・ビンソンです。
日本風に言うならば、空母機動艦隊(潜水艦などをも含む戦闘ユニット)が2艦隊、展開しているわけです。
その攻撃力は、強烈で、例えイランがホルムズ海峡を封鎖しても、数分以内にそれを突破することが出来ます。
それを、イラン側も承知しているので、本当にホルムズ海峡封鎖を行なう意志はありません。
ただ、海峡封鎖をちらつかせる事によって、アメリカ、その他の国との交渉カードにしようということです。
これがイランの真意でしょう。
ホルムズ海峡封鎖を行なえば、石油輸入を受けている先進国は困るばかりではなく、石油を輸出しているペルシャ湾岸のアラブ諸国も困ることになります。
つまり、被害を受けるのは、先進国ではなく、アラブの産油国も被害者になります。
ホルムズ海峡封鎖は、一見、有効な手段のようですが、イランにとっても、敵ばかりを多く作りだし、自国の地位を不利にするような軍事的選択でしかありません。
言うまでもありませんが、ホルムズ海峡封鎖は、ペルシャ湾岸諸国から外国への石油輸出をストップするということです。
ことの起こりはそもそも、イランが核兵器開発を行なっている疑惑があるので、アメリカがイランを経済制裁したことです。
しかし、アメリカもイスラエルも、イラン政府が現在進行形で核兵器を開発中である、とはいっていません。
「核兵器開発を行なっていたが、現在はそれを中止している」というのが、アメリカとイスラエルの共通認識です。
またIAEAも、一時、イランの核兵器製造を断定するようなレポートを発表していましたが、今はアメリカとイスラエルの共通認識の線に戻ってきています。
ですから、アメリカには、イランの核施設を攻撃する意図は今のところありません。
これはイスラエルも同様です。
この映像では、そこまで述べませんでしたが、イスラエルのイラン核施設爆撃の可能性は、現時点では極めて低いと言わなければなりません。
危機をいたずらに煽る人々に、惑わされないようにしたいものです。
現在、煽動的な言辞を弄している人たちは、だいたい本質的な意味においては、軍事に無知な人々です。
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日本に対する想い。政治をよくしたいという想い。
政治学を学ぼうと思った、私の原点について語ったインタビュー映像です。
たちあがれ日本 参議院比例第七支部長として、現在も政治活動にかかわる藤井厳喜の原点とは? 政治哲学を志すにいたった原点とは?など、大いに語りました。
← お知らせ: 『月刊日本(公式TOPにリンク)』10月号で、特別企画で竹田先生と脱原発対談を行わせて頂きました。又、『月刊 日本 2011年 11月号』より、アメリカ大統領選ウォッチングについて、連載を開始する事になり、『月刊 日本 2011年 12月号 [雑誌]』のTPP反対特集号では、ISD条項の危険性について詳細に解説しました。是非、ご参考ください。(私のパブリシティ・ページで寄稿記事の一部が読めます)
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【藤井厳喜アカデミー関係動画・復習用の動画再生リストが出来ました】
■再生リスト【第1弾・藤井厳喜アカデミー国民の為の政治学講座・全篇】
http://www.youtube.com/watch?v?=zn5eCTbgHxc&list=PL72D9C8776C?E15846 ← 2010年2月1日開校のガイダンスから全12回講義、補講まで全講座をまとめました。
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