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一部更新:情報統制の裏で拡大する「口蹄疫」被害 ―完全に失敗した史上最悪の民主党の危機管理(現地映像:追加)

投稿日:2010,05,06

★ MPJコラム - 『ティー・パーティー型政治運動と猫型組織』本日掲載! 
★ 一度、4月末の締切で打切らせて頂きました『鳩撃ち猟』につき、集計作業に入らせて頂いております。不備確認の作業が延びそうな為、5月10日着まで、追加を受け付ける事に致しました。
(本日以降の追加分の不備につきましては、第一弾提出に間に合わなくなる恐れがある為、くれぐれも《判子&割り印の押し忘れ》、《両面印刷不可》、切手の貼り忘れや、料金不足エラーには、お気をつけて、参加下さい。
《告発状、新ネットプリント番号》50474565 (5/8 23:59まで) 

※ 鳩撃ち猟まとめ @ Wiki  http://www26.atwiki.jp/hatouchi/ 
(↑ 此方への問合せや情報共有の方が、有志の御協力者様が多い為、早い状況です。)
【作戦名『鳩撃ち猟』続報2 猟師募集と実行手順について・応募署名PDF付
【★お願い! DLした用紙は、両面印刷では法律文書として不可扱いとなってしまいます。 必ず、一枚一枚の印刷を宜しくお願い致します。
※ 鳩撃ち告発状 DLページ
http://sites.google.com/site/kokuhatsuhatouti/ 

【鳩撃ち用猟告発状PDFファイルのミラー(DL用)】
以下、別サーバ保管のミラー版(※内容は全く一緒です)を貼らして頂きますので、メイン・サーバの回線エラー発生の折には、以下もお試し下さいませ。
ミラー保管庫  http://www1.axfc.net/uploader/Li/so/63871.pdf

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私が今日・どこで何に参加しているか?今、何を考えているか?、ご興味の方は是非、御気軽にご参加「フォロー」ください。)


 【要旨】:
(1) 現在、「口蹄疫(こうていえき)」という家畜の伝染病が、宮崎県を中心に、恐ろしい勢いで感染拡大しています。
 この病気に対する対策は、基本的に家畜を殺すしかありません。
 5月6日、現在、殺消処分の対象となった牛や豚は、既に4万頭にのぼっている、と言われています。

 人間には感染しない病気であり、この伝染病にかかった家畜の肉を食べても安全であると言われています。
 しかし、畜産農家に対するダメージは、既に巨大なものとなっており、更に拡大しつつあります。
 場合によっては、九州全体の畜産業が壊滅的な打撃を受ける可能性があり、更に本州に感染が拡がる事も十分に警戒しなければなりません。


(2) 農水省が口蹄疫の発生を確認したのは、4月20日です。
 しかし、それ以降、民主党政権は、この重大問題にして殆ど何も手を打っていません。
 危機管理が失敗したというよりは、全く危機管理をしようとすらしていません。

 「国民の生活が第一」をスローガンにして昨年の衆院選に勝利した民主党ですが、実際にやっている事は、全くこの逆です。
 今回の口蹄疫対策の失敗だけをもってしても、民主党が、政権担当能力がない事は、誰の目にも明々白々です。

 一部では、民主党政権は「意図的に、口蹄疫対策を取らずに、ダメージを拡散している」、という見方もあります。
 そうであるとすれば、尚更に許されない事です。
 いずれにせよ、民主党に政権を運営する能力がないという事になります。


(3) しかし、この問題は、宮崎県とその周辺以外では、殆ど一般国民には知られていません。
 政府とマスコミは明らかに、情報を遮断し、報道管制を敷いているようです。
 国民に正しい情報開示をするという危機管理の最も重要な方法に、全く相反する行き方です。

【藤井厳喜】情報統制の裏で拡大する口蹄疫被害(1)



【藤井厳喜】情報統制の裏で拡大する「口蹄疫」被害(2)


★ 抗議先は此方!
  
赤松広隆・農水相の事務所 http://www.akamatsu-hirotaka.jp/07_annai/index.html

 愛知県・中村事務所FAX 052-483-6668
 愛知県・中川事務所FAX 052-363-3451
 愛知県・清須事務所FAX 052-408-0401
 愛知県・北名古屋事務所FAX 0568-27-2901
 国会事務所FAX 03-3593-7240



【1】 数日前から、私のもとに、宮崎県で発生した口蹄疫という家畜伝染病についての相談や危機管理的なコンサルティングの問合せが何件かありました。

 4月末に、この哺乳類の偶蹄類(ぐうているい)特有の伝染病が、宮崎県で発生し、猛威をふるいつつあるという情報は得ていましたが、調査してみて、これ程、甚大な被害が極めて急速に広がっている事に驚きました。

 民主党政権とマスメディアはこの件に関しては、完全に情報管制を敷いているというのが、私の直感でした。
 民主党政権は、沖縄・普天間問題の取り扱いにおいて、外交・国防上の政権担当能力が全くない事を、内外に暴露しました。
しかし、緊急性においては、現在、この口蹄疫被害の方が、はるかに国民の生活に大きなダメージを与えつつあります。

つまり、国民の経済生活を守る、という点においても、民主党政権が全く無能力である事が、口蹄疫問題への対策において明らかとなったのです。

 こういった政権は、一刻も早く、国民が引きずりおろさなければなりません。
民主党が、外国人参政権法案や家族解体法案などの悪法を準備している事は良く知られています。

これらの問題の取り扱いには、個人の思想信条の問題が絡んできます。
しかし、口蹄疫対策の問題は、思想やイデオロギーや価値観とは全く無縁の問題です。
 国民の安全と経済を守る為に、鳩山民主党政権が如何に無力で無能であるかを、現在までの事件の経過は露骨なまでに、我々に示しています。

今まで民主党政権に反対して来なかった国民も、この事実を知れば、一刻も早く民主党政権を打倒しなければならないという気持ちになるでしょう。
また、そのような国民の合意を作り、現実にしていかなければならないと思います。

特に今まで既に民主党の危険性に気が付いていた人々は、この問題をニュートラルな立場にいた国民により多く知らせる事により、鳩山民主党政権の反国益的異常さを訴える事ができます。


【2】 私の政治学関連の著作の中では、2001年に出版された『危機の指導者―検証・同時テロと大統領のリーダーシップ 』(扶桑社)が、「危機管理」をテーマにした本です。
 また現在、YouTubeで放映(配信)中の「国民の為の政治学」シリーズでは、第10講(4月16日配信)に、「政治家論」の一環として、「危機管理論」を取り上げました。

※ 【藤井厳喜アカデミー】国民の為の政治学・第10講「政治家論:求められる資質とリーダーシップ論」(動画7本付)http://www.gemki-fujii.com/blog/2010/000621.html

 危機管理とは、国家の運営にとって、最も本質的な事とすら言えます。
何故なら、日常業務的な政治行為は、主に「行政」と呼ばれ、民主国家においては官僚が成すべき仕事だからです。

 「行政」のカバーする事の出来ない新規な政治的局面において、リーダーシップを発揮するのが、政治家の本来の仕事です。
つまり、極論すれば、国家の指導者の本質的な役割は、「危機におけるリーダーシップ」の一言につきる、と言ってもよいのです。

危機管理できないものは、国家の指導者の資格がないのです。
今回、その事を、3歳の童子にも分かるような形で示してくれたのが、ルーピー・鳩山首相でした。

危機管理の本質の1つは、物事の優先順位を明らかにする事です。

鳩山首相は、先ずこの事が全然、分かっていません。
鳩山首相は、5月1日、熊本県に水俣病の慰霊式に出席しましたが、この時、既に、口蹄疫による家畜の処分数は、8000頭を超えていたにもかかわらず、宮崎県を訪れる事はありませんでした。

赤松農水大臣については、言語道断で、4月27日に宮崎県の東国原知事が、赤松農水相に、この事を直接、報告したにも関わらず、4月28日、中南米外遊に出発してしまいました。
訪問先は、キューバ、メキシコ、コロンビアなどで、緊急の課題の無い、ゴールデン・ウィークを利用した、漫遊的な外遊であった事は明らかです。
何と、同農水相は、5月8日まで日本に帰ってきません。

 民主党政権は、盛んに「政治主導」を主張しますが、政治主導というならば、こういった危機の時にこそ、政治家のリーダーシップをフルに発揮してほしいものですが、現実はその全く逆です。

10年前の2000年にも、宮崎で、口蹄疫が発生しました。
この時、殺消処分された家畜の数は、740頭。
3月25日に発生したものが、政府の迅速な対応で、6月9日には既に終息宣言がなされました。

今回は、恐らく4月の上旬にはじめての症例が確認され、4月20日には、農水省が公に口蹄疫の発生を確認し、初動防疫を発令したはずですが、事実上、鳩山政権が行った唯一の措置は、マスコミへの情報統制(事実を知らせない事)でした。

消毒薬を送るという最低限の事すら、政府はせずに、緊急危機対策を全て宮崎県に押し付けてきました。
この為、被害は異常な速さで拡大し、5月6日、約4万頭が殺消処分の対象と言われるまでになりました。

 10年前の口蹄疫危機においては、自民党の農水族の一部である畜産議員の対応が素早く、政府は100億円以上の緊急対策費を準備し、「出来る事は、即時、全てやる」という方針で臨んだ為、短期間に伝染が終息したのみならず、現実に支出された対策費は35億円で済みました。
 如何に、初期における適切な対応が重要であるかが分かります。

   軍事になぞらえて言うならば、被害の拡大に伴って、対策を講ずる「兵力の逐次投入」ではなく、初期段階における「兵力の集中的投入」が、如何に大事であるか、という事です。

 初期防疫に十分な予算と、尽力を投入しないと、結局、その何千倍、何万倍もの費用を支出しなければならなくなり、国民経済に対する損害も巨大なものとなります。

この事は、既に10年前の口蹄疫の勃発によって明らかになっていたはずです。
10年前の口蹄疫の発生は、日本では何と、92年ぶりであった為、情報は極めて少なかったのですが、それにも関わらず、政府の適切な対応で、事なきを得た訳です。

 今回は、農水省は十分な口蹄疫対策のノウハウを持っていたにも関わらず、適切な初動防疫に失敗しました。
「政治主導」であるべき民主党政権において、政治家が、全くリーダーシップを取らない為に、官僚は口蹄疫対策のマニュアルを知っていても、これを迅速に実行に移す事が出来なかったのです。

 厳密に言えば、今回は、危機管理というよりは、リスク管理であり、(この違いについては、政治学講座第10講をご参照ください)被害をコントロールする方法は、既に知られていたにも関わらず、これを実行できなかったというのですから、民主党政権の負うべき責任は、あまりにも大きいと言わなければなりません。

 国民の一部には、これは危機管理の失敗ではなく、敢えて危機を放置し、被害を巨大化させたのではないか、との憶測すら拡がっています。

想像する理由は様々ですが、もしそんな事が現実ならば、鳩山政権は、一刻も早く、国民の為に、下野しなければならない。
鳩山氏のみならず、民主党政権そのものを早く終焉させなければ、国民自身が、あまりに不幸です。

この程度の、予測可能な「危機」に対してすら、全く対応の出来なかった民主党政権ですから、日本が国際的な侵略を受けたり、更に人間間で伝染する強力な新型ウィルスなどが発生した場合、日本国は悲惨な状況になるでしょう。

昨年の民主党の選挙スローガンは、「生活が第一」でしたが、もう1つ有名になったのは、鳩山首相の所信表明における「命を守りたい!」という悲痛な?叫びでした。

動物の命を守る事が出来ないばかりではなく、こんなことでは、日本国民の命も守る事はできません。
生活や産業は勿論・・・、守れるはずもないのです。


【3】 危機管理の事について、更に述べましょう。
2001年の9・11同時多発テロの直後には、アメリカのブッシュ大統領は、国民に直接語りかけ、テロの全貌とその背後にあるテロリスト組織・アルカイーダを明らかにした上で、対テロ戦争を宣言しました。

先ず、国民は、国家の最高指導者である、大統領が無事である事を確認し、大統領が明確な方向性を示した事に安心を覚えました。
そして、大統領の示した方向性に圧倒的な支持を与えたのです。
国家の最高指導者が健全であるという事は、国家が自己決定能力を失っていないという事を意味します。
最高指導者が不在になれば、国家は自己決定能力を失い、船長のいない漂流する船となってしまいます。
 決定の内容が正しいか間違っているかの前に、決定を下せる最高指導者が存在するという事が重要なのです。

第二に、大統領が国民に直接、テレビを通じて、話しかけたという事です。
最高指導者が存命していても、コミュニケーション手段が断たれてしまえば、国民に直接、決断の内容を訴える事は出来ません。
また、軍や行政機構に対して命令を下す事も出来ません。
TVを通じて、アメリカの全国民に、訴えられたという事は、最高指導者と国民を繋ぐコミュニケーションの回路が健全に作動していた事を意味します。

以上、2つの事、つまり、最高指導者がシッカリと判断を下せるという事、そして国民にその事を正確に伝達できるという事、これが危機管理においては最も重要なリーダーシップの構成要件となります。

オバマ米大統領も、最近起きたメキシコ湾での原油流出事件に対応し、現場に赴いて、的確な危機管理の指揮をとりました。
本来ならば、鳩山首相は、4月下旬の時点で、口蹄疫のみをテーマにした記者会見を開き、国民に直接、語りかけ、農水省の専門家が作った行動計画を速やかに実行に移す決断をしなければならなかったはずです。

首相が日米問題で忙殺されているというなら、せめて官房長官が、この役割を果たさなければなりませんでした。

危機管理に失敗したのではなく、危機管理そのものが、鳩山内閣には存在しなかったのです。

思い出すのは、村山政権の時におきた阪神淡路大震災です。
この時の村山富一首相の行動も、全く、総理失格としか言いようのないものでしたが、それでも、今回の鳩山首相よりは、少々マシだったかもしれません。
遅ればせながらも彼は、被災地に赴き、初動対策の遅れを謝罪はしたのです。

5月6日現在、既に、殺消処分にあった家畜の死体を埋める場所がないという問題まで、生じています。

対策にかりだされている人は、疲労困憊し、対策に十分な消毒薬も入手できていないと言われています。
危機対策の失敗による被害は、更に拡大し続けているのです。
経済的被害は勿論、このままでは、疲労や絶望や倒産・失業などから、自殺者や過労死による死者も多く出てくるのではないでしょうか?

口蹄疫そのものは、人を殺さなくても、口蹄疫から始まった、政治の無策による第二次災害は、急速に拡大しつつあり、人を容易に死に追込みつつあるのです。



【4】 それにつけても、今回の鳩山政権による情報管制には、酷いものがあります。
 前項で述べたような、危機管理における指導者のやるべき事とは全く逆の事を実行した訳です。
 事実を国民から隠ぺいし、また、有効な対策を何ら指示する事ができない。
特にこの情報遮断に関しては、それに協力しているマスコミの非も追及されなければなりません。
 マスコミ全般が反自民で民主党政権の誕生を応援して来た事、そして何かにつけて民主党に好意的な報道姿勢を保ってきた事は、周知の事実です。
しかし、それにしても、口蹄疫事件に関する、マスコミの情報遮断には酷いものがあります。

 正確な情報は今や、インターネットを通じてしか国民に伝わらないという状況です。
被害地域である、宮崎県内においては、ローカル・マスコミは、流石に被害の実態を伝えている模様ですが、今や宮崎県は、情報流通の点では、ギリシャやチベットやウイグル以上に遠い地域になってしまっています。

ギリシャにおける反政府デモの様子は、テレビで見られても、宮崎県における口蹄疫被害の実態は一向に見る事ができません。
NHK・TV第一放送は、5月6日の午後9時代のNEWSで、ごくサラリと農水省における口蹄疫対策委員会の会議の模様を伝えましたが、口蹄疫に関する説明は一言もないばかりではなく、現地、宮崎県における被害の模様は全く、映像で伝えませんでした。

これでは国民は、起きている事件の重大さが全く分かりません。
政府とマスコミの協力による情報統制に関しては、様々な憶測や推論が成立しうると思います。
そしてそれは、口蹄疫の発生プロセスとも関連していると思います。


【5】 私事にわたって恐縮ですが、私の父は、現在は引退していますが、獣医師です。
 岩手大学の農獣医学部を卒業し、戦後長い間、小動物向けの開業獣医師をしてきました。
 しかし、戦争直後には、茨城県庁に技官として務めた事もあります。
今回の口蹄疫の件について、経営上の危機管理対策に関して、私のもとに何件かの相談がありました。
獣医学的な専門的な事を確認したいと思い、父に聞いたり、また、日本獣医師会に属する適当な人物を紹介してもらいました。

この専門家の言葉の中で、最も衝撃的だったのは、以下のような指摘です。
「10年間、日本で口蹄疫が発生しなかったのだから、今回の口蹄疫の発生源が海外である事は、明らかです。・・・・・・・実は、10年前の口蹄疫の時に、その原因が、何であるかという議論がありました。
 有力な説として、チャイナから輸入された稲藁にウィルスが付着していたのではないか、という見解がありました。
この説を支持するものも多かったのですが、何となく原因の追及は口蹄疫の終息宣言と共に曖昧になってしまいました。
今回も、チャイナからの飼料用の稲藁が原因であるという事は、考えられる事だと思います。」

概ね、以上のような見解を承りました。

 調べてみると、稲藁は、畜舎の寝床として、また飼料として、シナ並びに韓国から大量に輸入されています。
今年になり、韓国でもシナでも口蹄疫が発生しています。
日本に輸入される稲藁は、乾燥され、加熱殺菌されたものでなければならない決まりになっていますが、当然の事ながら、この規制が守られているかどうかは、分かりません。
日本の今回の口蹄疫の発生源が、シナ大陸か朝鮮半島である可能性は十分に高いと言えるでしょう。
恐らく、政府とマスコミによる情報隠ぺいは、この発生源の可能性の問題と深く関係しているのでしょう。

民主党政権が、控え目に言っても、極めて媚中的・媚韓的である事は、今更、言うまでも有りません。
両国に対する遠慮から敢えて、政権中枢が、情報を隠ぺいした事は十分に考えられるでしょう。

とすれば、民主党政権は、日本人の国益よりも、この両国の国益の為に奉仕する政権である事が明らかになる訳です。



 現在、民主党政権に批判的な、皆さんは、この口蹄疫の問題を、全面的に取り上げて、政権交代の起爆剤とすべきでしょう。
この問題の実態が知れ渡れば、民主党も、絶対的多数を誇る衆議院ですら解散せざるを得ないような状況に追い込まれます。

外国人参政権問題や、NHK訴訟の問題も、この問題と絡めて訴えると、より大きなインパクトを、有権者全体に与える事が出来るでしょう。

民主党政権が犯した大失態であり、国民に甚大な被害を与えている事は、誰も否定しようのない事実なのですから、この事を十二分に活用しない手はありません。

大事な事は、鳩山首相個人に責任を収束させるのではなく、このような政権を作った民主党の体質そのものに、批難の焦点を当てる事だと思います。


 戦略、戦術は常に、柔軟であるべきです。
直前に起きた、この問題は、民主党政権の病理的な体質とメディアの反日的な体質を最も露骨に表わしています。

国民の多くに、政治の実態を知らせる最悪の実例と言えるでしょう。

 選挙や、永田町情勢的な政局などへの思惑を超えて、今、国民が真に取り上げなければならない問題は、この口蹄疫の問題ではないでしょうか?

実際に、被害が巨大であるばかりではなく、最悪の場合、人間に感染する新型の口蹄疫がウィルスの突然変異によって生まれる可能性すらあります。
前述の専門家もその事を否定していませんでした。

ともかく、日本人全体の安全が脅かされているという大問題なのです。

私自身も、声を大にして、1人の日本人として、発信し、かつ、能動的に行動してゆく覚悟です。

今、この問題こそ、日本の国益を守る最優先課題なのではないでしょうか?


※参考【現地の放送をもとにニコニコ動画にUPされたものを此方にまとめさせていただきます】







※ 私への御連絡については、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、チェックが遅れる事もございますが、必ず情報は全て拝読しておりますので、宜しくお願い申し上げます。
(いつも色々なご意見や応援を有難うございます。メールの量が連日、倍々増状態となり、更に外での活動が増え続けている為、全てのメールに個別返信が厳しい場合があります。しかし、色々なご感想を受け止め、大変参考にさせて頂いております。状況、ご理解頂ければと願います。← それでも全て拝読は必ずさせて頂いております。)


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