既にお知らせしていました、新宿ロフトプラスワンでのトークライブに出演しました。
会場が、150人以上の聴衆で超満員。
長い時間、待ったのに、入りきれなくてお帰りになられた方も多数、いたとか…。
その方達には誠に申し訳ありませんでした。
しかし、会場は熱気に溢れ、非常に充実した内容のトークライブでした。
私は、後半の第二部に出演。
同席は、三橋貴明さん、すぎやまこういちさん、司会が西村幸祐さん。
第二部では、マスメディア崩壊の時代にどう立ち向かうか、という事がテーマでした。
この場の冒頭で、私は一つのお知らせをさせてもらいました。
それは今後、NET上で、「国民の為の政治学入門」とでも言うべき内容について、連続講義を映像で公開してゆくという事です。
大学教養課程レベルの政治学の常識を整理して、体系的に国民の皆さんに提供する事が出来ます。
今後の国民の政治参加に実戦的に役立つような、政治学的教養を伝授したいと思っています。
例えば、60分の講義×10から15回の内容を構想しています。
家庭に居ながら、NETを通じて、高いレベルの政治学的教養を身につけてもらう事が出来ます。
それは、私が本来、大学でやりたいと思いながら、出来ないでいた構想の実現でもあります。
具体的にどのような形で配信するかは、また改めて発表しますが、是非、楽しみに待っていてください。
本日のトークライブの内容については、動画で近日中にUPされますので、これもまたお楽しみに。
話がとても具体的であった事だけは、報告しておきたいと思います。
一例をあげるとすれば、すぎやまこういち先生から、「右翼・左翼」という言葉をもう使うのはやめようという提案がありました。
先生によれば、現在の日本国内の闘いは、全体主義者と民主主義者の闘いであり、これを左対右の闘いと表現するのは明らかな誤りである、という意見です。
これは全くその通りです。
私流に言いなおせば、現在の日本政治の闘いは、「日本が好きな人達」vs「日本が嫌いな人達」の闘いであると思っています。
また、三橋さんは、仲間を増やす為には、敢えて「愛国心」という言葉を封じ込めて、「ニッポン大好き」という言い方をしようではないか、との提案をされました。
これも明るく前向きな言霊に溢れた表現であり、街宣車右翼的なイメージを一掃するという点でも素晴らしい、提案であると思います。
詳しくは、近日中にUPする映像をご覧ください。
司会進行の西村幸祐さん、ご苦労様でした。
本日はまだ時差ぼけが強烈に残っているので、これにて失礼します。
皆さん、おやすみなさい。