午後1時20分ごろ、渋谷ハチ公前における「外国人参政権反対」街頭集会に参加。
土屋都議会議員、水島チャンネル桜社長、等の後で、マイクを握らせてもらい、10分ほど、演説した。
一部、映像で、話した事は出ているが、要旨は以下のような事である。
第1に、小沢一郎民主党幹事長は、公然と憲法違反の言動を行っているという事。
第2は、民主党は、経済と安全保障の両面で、日本の国益を大きく損なう外交を行っているという事。
特に、第1の点については、力を入れて演説させてもらった。
小沢一郎に対して、「外国賓客との会見は、天皇の国事行為ではない」との公然たる非難が集中してきた。
これには、この点を指摘した私自身の言論も大いに世の中の人々の注意を喚起した事と思う。
しかし小沢一郎は全く、憲法も理解していないし、この点について反省もしていない。
12月21日の記者会見では、小沢は彼の誤った憲法解釈を更に拡大し、公然と現行憲法を否定する発言を続けている。
それは、天皇陛下の行動全てを内閣が決定するという恐るべき、憲法違反の発言である。
12月21日のTV東京で収録された番組では、相変わらず、「(外国賓客との会見に関して)あまりにも記者が無知でねぇー、ビックリしたんですよ」
等と、無知無学の発言を継続している。
おそらくは、12月14日夜、民主党本部前における記者会見で、「外国賓客との会見は国事行為である」と誤って発言したことを、周辺から注意され、これを必死で覆い隠す為の開き直り発言なのであろう。
最早、小沢一郎は、憲法違反を公然と訴える政治家であり、民主党は、民主党鳩山内閣は、憲法違反の内閣である。
護憲政党と思われていた社民党もまた、この事を批難しない以上、憲法違反の政党である。
当日、マイクを握った地方議員の方々とも、懇談させていただく機会があり、良かった。
帰途、総武線社内の吊り広告で明日、木曜日発売の週刊新潮の宣伝を見た。
小沢の韓国での皇室冒涜発言がいよいよ大衆レベルに暴露され始めた。
明日、チェックしてみるつもりだ。
週刊新潮や週刊文春が鳩山、小沢の攻撃を始めたのは望ましい事だ。