昨日(11月8日)日曜日、文京区民センターで開かれた台湾研究フォーラムで講演させて頂きました。
開場前から、数十人の開場待ちの行列が階段のところまで出来、始まる前から熱気が溢れていました。
参加者数も約160名強を数え、1時間半に及ぶ講演と質疑応答も大変、熱気のあるものでした。
1年間に職業柄、何回も講演をさせて頂きますが、昨日の講演は、私の体験の中でも最も活気のある、そして話の内容が聴衆の心に直接、響き渡るようなものであったと思います。
私の言葉の一つ一つ、そしてメッセージが、聴いている方の心にダイレクトに届いている、という実感を強く持ちました。
講演前も、開場と同時に先行発売会コーナーに参加者が列に群がり、新著を購入して下さった方々が、著者のサインを求めて長い列を作ってくださいました。
講演前の時間だけではサインに応じきれず、講演後も会場に残り、皆さんにサインをしてさせて頂きました。
(私の講演開始前のギリギリまでサインを書いていました)
遠隔地からはるばる来て下さった方も多数あり、これから帰るのに3時間半もかかるというという方もいらっしゃいました。
読者の一人一人と、直接、お逢いし、交流できましたのは著者として何よりの喜びでした。
また、チャンネル桜をご覧の方も多数あり、「チャンネル桜でいつも拝見しています」という言葉をたくさんの方から頂戴しました。
会は、8時に終了しましたが、その後も、本を購入して下さる方が続き、サイン会が終わったのは、8時半を遥かに超えていました。
新著のみならず、私の旧著も多数、お買い上げくださった方がおり、大変、嬉しい予想以上の盛況の会となりました。
講演の内容は、新著「NHK捏造事件と無制限戦争の時代
」に沿った事で、主に4つのテーマについてお話しました。
1.『NHK捏造事件と無制限戦争の時代
』出版妨害事件の真相
2.無制限戦争時代における日本と台湾
3.日本と台湾の共時性(シンクロニシティ)
・ 群雄割拠化する世界
・ 米中共同統治
・ 経済至上主義の結末
4.地政学的観点から
今回の本は、本当に多くの方々の協力で、出版にまでこぎつけました。
読者の皆さんへの感謝の意を込めて、この先行発売会に駆けつけてくださいました皆さんには、特別に収録・制作しました出版記念講義のCDを無料にてプレゼントさせて頂きました。
全編約40分くらいの、情報戦争に関しての私からの講義でありメッセージです。
講演終了後、本日、早速にも、「昨日の残りがあれば、本を今、直ぐ買えませんか?」や「行きたかったけれど、風邪で参加できませんでしたが、内容について教えてください」、「記念CDはどうしたら入手できますか?」等々というようなメッセージやお手紙を頂きました。
今後、発売日から約4日間に渡って行ないますAMAZONキャンペーンにてお買い上げの方には、CDというケースでの著者からの直接郵送でのプレゼントは出来ませんが、データのダウンロード形式にて、昨日に渡させて頂きましたCDと同じ内容の音声データ・ファイルのプレゼントをさせて頂くという事で、お応えさせて頂きたいと思います。
昨日、参加されにくかった、特に関東エリア以外の、遠方にお住まいの読者の方々には、今回はこのような形で応じさせて頂きたいと思いますので、ご理解宜しくお願い致します。
また、講演会終了後、早速、昨日の講演会の感想や激励文、お手紙をFAXやメール等々で多数、頂きました。
まだ様々な行事や準備に追われ、お1人様ごとへの返信が返させて頂けてはおりませんが、全て拝読させて頂いております。
大変、大きく勇気づけられました。
有難うございます。
今回は、本当に限られた時間でした。
帰り際に事務局担当にも、「質疑応答時間が足りず聴ききれなかった」というご意見や「質問をしだすと長くなってしまうので次回にまわさせて頂こうと判断しました」というお気遣いをいただきました常連参加者の方々もいらっしゃいました。
こうした声にお応えできるよう、CFG主催のシンポジウムでは、十分に長い時間をとって、参加者全ての質問にお応え出来るように致します。
是非、そういう方は、12月6日のシンポジウムにご参加、宜しくお願い致します。
詳細は決定次第、このブログ等でアナウンスさせて頂きます。
≪お知らせ≫
==『NHK捏造事件と無制限戦争の時代
』が一部、NETで立ち読み出来るようになりました==
発売元の総和社さんのHP( http://www.sowa.ne.jp/ )を通して、発売前からこの本の雰囲気、内容について、一部、立ち読みをしていただけるようになりました。
★立ち読みページ http://www.sowa.ne.jp/nhk-tachiyomi/index.html
こちらのページでは、特に多岐にわたる内容を載せた全ての章の全「目次ページ」そしてプロローグの一部等を中心にUPされています。
AMAZONの中身検索が反映されるまで、発売日まででも、中身を御覧になりたい方は、是非、此方のページをご覧ください。