11月、12月と続けて、台湾のもつグローバルな重要性を指摘する講演会、及びシンポジウムが続きます。
11月7日は、台湾研究フォーラム(台湾研究論壇)の第128回定例会で、以下のテーマで講演させて頂きます。
演題: 無制限戦争時代における台湾の地位 ― グローバル地政学から見た台湾独立
日時: 11月7日 (土) 午後6時?8時
場所: 文京区民センター2-A
電話:03(3814)6731
住所: 東京都文京区本郷4-15-14
※文京シビックのはす向かい
都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分
JR「水道橋駅」徒歩10分
参加費: 会員500円、一般1,000円
懇親会: 閉会後、会場付近にて。(会費3,500円、学生1,000円)
申込み: 11月6日までに下記へ。
E-mail:taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp
FAX: 03-3868-2101
現在、準備中で11月上旬出版予定の私の最近の著作のタイトルが『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』です。
戦争も時代と共にその現象形態を変えていきます。
第二次世界大戦は総力戦として闘われましたが、私は21世紀の現在の戦争の形態を『無制限戦争』と捉えています。
その文脈において、独立台湾の地位はどのように見えてくるのか、をテーマにお話したいと思います。
それは同時に、グローバルな地政学的な視点から見た場合、独立台湾のポジションがどのように見えるかという問題とも深く関連してきます。
従来になかった新しい視点から運命共同体としての日本と台湾の関係を考えてみたいと思っています。
おそらくこの日には、難産の末に生まれる新著『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』を皆さんの周りにお見せする事が出来ると思います。
続いて、約1カ月後の12月には、CFG主催シンポジウム第2回目として、以下のテーマで、特別ゲストに台湾の現実を最もよく知る二人の専門家をお招きして、前回と同様、ジャーナリストの山村明義さんと私が司会進行役となり、以下のテーマで勉強会を開催します。
演題: 『アジアの無制限戦争2.0 情報戦争最前線』 ― クリティカル・パス(Critical Path)としての台湾
日時: 12月6日 午後1時頃から6時頃迄を予定。
場所: 都内某所にて(決定次第、発表予定)
共同主催者 : 山村明義氏 (ジャーナリスト)
メイン・ゲスト: 林建良氏 (『台湾の声』編集長・日本李登輝友の会常務理事・台湾団結連盟日本代表)
永山英樹氏 (台湾研究フォーラム会長・日本李登輝友の会理事)
【山村明義氏・プロフィール】
昭和35年生まれ。早稲田大学卒業。金融業界誌、週刊誌記者を経て、フリージャーナリストに。政治・経済・外交をテーマに幅広く記事を執筆。
著書に『外務省 対中国、北朝鮮外交の歪められた真相 』など。神道に関する著作を現在、構想中。
台湾は単に、東アジアの運命を左右する重要な地位を占めているのみならず、恐らく今後、100年単位の世界の未来を決定する重要な地政学的な位置にあります。この事を台湾問題の最高の専門家である、林建良さんと永山英樹さんをメイン・ゲストにして、あらゆる視点から徹底的に時間の制約を離れて、講究してみたいと思います。
台湾独立支持派のサプライズ・ゲストも予定しています。
此方は、詳細が決まり次第、改めてお知らせ致します。