私の親友であり、台湾研究家である永山秀樹さんが、9月12日に講演会を開催する。
永山さんと言えば、台湾研究フォーラムを長年にわたって主催し、若手の台湾研究の第一人者といってもいい方である。
(↑ この時のシンポジウムでも、台湾よりパイワン族を代表して来られたサルガイ氏の通訳もされた)
といっても、彼は、学者タイプの人間ではなく、NHKのJAPANデビュー捏造問題に対する抗議運動でも、常に、その先頭に立って、真実追究の活動をしてこられた実践家である。
反NHKの活動に、参加した方は彼の姿を見たことがあるはずだし、そのキビキビとした動きや、リーダーシップに好印象を抱かれた方も多いと思う。
今回は、過日、9月5日に行われた李登輝元総統の講演のメッセージに如何に応えるかをテーマに、彼が熱弁をふるってくれる。
こぞってのご参加をお勧めし、またお願いしたい。
私自身は、当日は岩国出張の為、参加できないのは誠に残念である。
講演の詳細、参加については以下をご参照ください。
永山さんについては、彼の発行するブログもお勧めしたい。
★ 永山氏発行・ブログ‐『台湾は日本生命戦』
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/
【台湾研究フォーラム(台湾研究論壇)第126回定例会】
■ 講師 永山英樹氏(台湾研究フォーラム会長・日本李登輝友の会理事)
■ 演題 「東アジア共同体より日台関係の強化」- 李登輝元総統の訴えにいかに応えるか
このたび来日した李登輝元総統は講演等で「鳩山民主党が外交目標に掲げる「東アジア共同体」より日台関係の強化が重要だ」のメッセージを発した。
それは日本に対する自主外交、国家防衛強化の訴えでもあった。
なぜ台湾との関係強化が必要なのか。
そもそも「東アジア共同体」とは何であるのか。
民主党政権発足で加速されるであろう中国の対日外交攻勢を視野に、今後の国家の在り方について考える。
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【講師プロフィール】
永山英樹(ながやま・ひでき) 昭和36年、埼玉県生まれ。
同61年、法政大学法学部卒業。著書に『日本の命運は台湾にあり- 軍拡中国がある東アジアで』、訳書に『台湾国民中学歴史教科書- 台湾を知る』、共著に『台湾と日本交流秘話』『国士 内田良平』など。
台湾研究フォーラム会長・日本李登輝友の会理事兼台湾正名推進本部長。
ブログ「台湾は日本の生命線!」主宰。
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【日 時】 平成21年9月12日(土)午後6時 - 8時
【場 所】 文京区民センター2-A
電話:03(3814)6731
住所:東京都文京区本郷4-15-14
※文京シビックのはす向かい
都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分
JR「水道橋駅」徒歩10分
【参加費】 会員500円、一般1,000円
【懇親会】 閉会後、会場付近にて。(会費3,500円、学生1,000円)
【申込み】 9月11日までに下記へ。
E-mail:taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp
FAX: 03-3868-2101
【問合せ】 090-4138-6397
■会員募集中 年会費2,000円(定例会会場でも受付いたします)
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