6月初旬以来、日本海側(主に北陸地方)で大量のオタマジャクシや小魚が空から突然、雨のように降ってくるという怪現象が複数回、続き、確認されている。
首都圏では、あまり報道されてこなかったが、現地では勿論、関西方面を中心とする地方では事件直後からマスコミで大きく取り上げられてきた。
私はその話は聞いていたが、今日偶々、テレビのワイドショーで取り上げられているのを見た。
この珍現象の原因については、様々な説が取り上げられているが未だ全く謎のままである。
しかし、私が敢えて指摘したいのは、北朝鮮の核実験とこの怪現象の因果関係である。
北朝鮮は地下核実験であったといっているが、完全に密閉された核実験であったと言う保証は無い。
不完全な地下核実験であり、大量の放射能が大気中に発散されたり、また、強烈な上昇気流が発生した可能性もあるであろう。
大気中の核実験は、当然のことながら、急激な上昇気流を発生させる。
それによって、巻き上げられた小生物が日本海側に降ってくる可能性もあるのではないか?
降ってきたオタマジャクシや小魚の放射能やその種類を分析してみれば自ずと答えは明らかになるだろうと思う。
勿論これはあくまで個人的な仮説だが、調べてみる価値はあるように思う。
それにしても不可解なのは、マスコミが北朝鮮の核実験がもたらしたであろう環境破壊について全く口を閉ざしている事である。
小規模とは言いながら、地下核実験とは言いながら、周辺の地域にかなり広範な環境汚染をもたらしたはずであり、それが異常な地磁気や磁場に悪影響を与えた事も考えられるし、我々が思いもよらぬような環境破壊を引き起こしているかもしれない。
また日本海を通じての環境破壊の可能性もある。
これらのことについて、我々としては、日本政府に細心の注意を払ってほしいと思う。
★ 参考ニュース :
動画付→ 「石川・七尾市と白山市でオタマジャクシが空から降ってきたと騒動になっています。」
「白山でもオタマジャクシ降る? 中島に続き、深まる謎」