昨日、3月25日(水)2時半から午後6時過ぎまで、3時間半以上にわたり、現在進行形の大恐慌(大不況)に関して、非常に中味の濃い、またレベルの高い討論会が行われた。
本日の7時以降に放映の予定である。
前半 26日(木)19:30-20:30
後半 27日(金)19:00-20:30
日本文化チャンネル桜(スカパー!216チャンネル)
インターネット放送So-TV (http://www.so-tv.jp/)
出演は、私の他に、宮崎正弘さん、三橋貴明さん、田代秀敏さん、森木亮さん、
司会の水島社長の他には5人だけの討論会だったので、かなり突っ込んだ内容について話すことができた。
私は『ドンと来い!大恐慌』の冒頭に挟み込んだチャートを拡大し、それをフリップにして『世界大不況のカラクリ』を説明した。
特に日本の円が国際的に非常に強くなっており、今や世界の準基軸通貨と言っても良いことを指摘した。
不況対策についても前向きのよい意見が出たと思う。
私が散々、水島社長に働きかけた事も功を奏して、最近、チャンネル桜の経済に関する討論会の数が増え、その質も大きく向上してきた。
水島社長によれば、地上波テレビの番組制作者たちの多くが、チャンネル桜の経済討論会を視聴しているそうである。(だけど、この番組に出ている人達への出演依頼はありません。笑)
どうやら地上波の普通のテレビでは、経済問題に関してもタブーが多すぎて、本当の議論が出来ないらしい。
地上波テレビはもう終わっているのかも。
デジタルにしても、コンテンツが無ければ、どうしようもないでしょう。