『ドンと来い!大恐慌』の殆ど共著者でもある、カリスマ・フードコンサルタント、松本和彦さんが、出版記念のお祝いに懇親会を主催してくださった。
約30人の集まりで、松本さんを中心とするコミュニティの方々の顔ぶれが多彩であることは勿論、皆、それぞれの分野の一流の専門家である。
飲食業の方は寧ろ少なく、それ以外の方面の方々が多数、駆けつけてくださった。
不況はさらに深化しているが、ここに集まった人達は、皆、元気で前向きで、それぞれのビジネスの最前線で新しい道を切り拓いている人達である。
集まった人達の熱意と、活気と智恵を実感した素晴らしい夕食会だった。
3月19日に取材訪問させていただいたみずほの村(茨城県つくば市)の山峰国彦さんも、超ご多忙の中、この会に駆けつけてくださったのは大変嬉しかった。
『ドンと来い!大恐慌』の中でも、『2008年が農業元年である』という事を書いたが、その言葉を引きながら、日本農業再生の具体的なプログラムについて、本日もまた、熱く、語ってくださった。
人と人が出逢い、情熱がシナジー効果を生み、新しい時代が切り拓かれてゆく。
それは、いつの時代でも通じる真実だ。