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新著「ドンと来い!大恐慌」は、「新しい試み」の連続でした (1)

投稿日:2009,03,04

新著「ドンと来い!大恐慌」(ジョルダンブックス)の入稿を終え、あとは見本刷が出来上がってくるのを待つだけという、実に感慨深い、心境です。
また今回の本は、私の「第2のデビュー作」という位置づけで考えてきましたので、ワクワク、ドキドキすると同時に非常に緊張して本の発売を待つという新鮮な心境です。

この本で46冊目になるのですが、
私が今まで出してきた本の「かるーく3冊分以上」のエネルギーを投入して書きました。

ですので、この本は、新しい試みの連続です。
というよりは、「新しい試み」のフルコース・ディナーです。
このブログでは、少し予告編的に、その「新しい試み」について、発売前に御紹介させて頂きたいと思います。





スペシャル対談企画を取り入れた】
今度の『ドンと来い!大恐慌』では、
本文、第6章と第7章との間に「スペシャル対談」コーナーの企画が入っています。
それだけでも1冊の本になるような濃い内容の対談のエッセンスをまとめた記事がなんと33ページも入っています。


P235-267 〈スペシャル対談〉日本はこんなにすごい国だ! 松本和彦(カリスマ・フードコンサルタント) & 藤井厳喜
P268-281 明日からでも使える「大恐慌処世術」 松本和彦
P282-288 藤井厳喜がおくる若者とOLとサラリーマンと主婦への若干の実践的アドバイス

そのスペシャル対談コーナーのはじめ、
『松本和彦氏は現場、実体経済の専門家であり、実際のビジネス、特に食の世界での世直し的なカリスマ・コンサルタントであり、教育者でもある。
松本氏と藤井の会話というのはまさに、実体経済の現場とマクロ経済を見てきた立場が、手を取り合ったコラボレーションでもあり、今までの特定の専門分野ではあり得なかった一つの可能性を秘めている。』 (←本文引用)

と、ありますが、
実体経済の現場の専門家とマクロの国際経済、国際情勢を見てきた立場のスペシャル・コラボレーションを行い、その会話の一端を御紹介させていただきました。


まず御紹介しなければならないのが、
今回、対談コーナーにご登場いただきました松本和彦さんですが、
私の友人であり、カリスマ・フードビジネス・プロデューサーとして、日夜、シビアな現場の実体を熟知していらっしゃる方で、フード・ビジネスのコンサルタントとしては、もはや「生きる伝説」といわれている人です。是非、こちらのコーナーの「新たな試み」も楽しみにしていただきたい。


実際の対談は、とても書ききれないくらい、話のテーマも多岐にわたり、約半日以上丸々、大いに楽しみ、盛り上がり、とても素晴らしいひとときでした。