超大恐慌で世界の終わりが始まる

ハードカバー:320ページ
出版社:日本文芸社(2012/4/23)
ISBN-10:4537259329
ISBN-13:978-4537259322
発売日:2012/4/23

前作『超大恐慌の時代』(11年4月刊)で欧州危機を予言し、日本の財政破綻、世界経済が二番底へ向かうシナリオを提起した著者が、台頭する新興国の現状とかつてない日本経済の危機の本質に迫る。あらゆる経済指標、世界のメディア情報、独自の情報網から得られたさまざまなデータを詳細に分析。戦慄の10年後の世界を暴きだす。


2012年4月21日、日本文芸社より発売の藤井厳喜・最新刊『超大恐慌で世界の終わりが始まる』が発売されます。

http://www.amazon.co.jp/dp/4537259329

この本は、昨年2011年6月24日に発売された『超大恐慌の時代』(日本文芸社・1680円)の続篇にあたります。 http://www.amazon.co.jp/dp/4537258357

《私たちの知っている世界の経済秩序は今、音を立てて崩れつつあります。ユーロ圏は、崩壊の危機にあり、アメリカ経済は二番底に向かい、チャイナのバブルは今、まさに崩壊中です。そして、有望と言われたBRICs諸国の経済成長全体にも陰りが見えてきました。この後に生まれてくる新しい世界の経済秩序はどのようなものになるのか、それを大胆に予測したのがこの本です。》

世界同時不況による超大恐慌の時代に、日本が生き残る道を描きます。
欧州経済危機を予言し、的中させた著者が描く「戦慄の10年後の世界」。
・欧州経済がドミノ式に連鎖破綻
・二番底に沈むアメリカ経済
・中国幻想の決定的崩壊
・新興国経済のドミノ破綻
・世界的なデフレスパイラル
・フェイスブックによる情報支配
・先進国と途上国の逆転現象
そのとき、日本はどうなっていくのか…。

★目次
プロローグ
第1章 欧州連鎖破綻ドミノ
第2章 ユーロは崩壊するのか?
第3章 二番底、二極化に向かうアメリカ
第4章 アメリカ大統領選挙の行方
第5章 中国幻想の終焉
第6章 BRICs時代の終焉
第7章 世界丸ごと監視社会
第8章 日本に残された打開策とは?
エピローグ

Posted in books, 国際関係の深さを実感したい.